rk-baryoのゆるっと日記

日常生活、ビジネス、旅などについてゆるく語るブログ

ネイティブ英語の発音って何だ

当たり前ですが、今の世の中ではグローバル化が進み、英語のスキルというのは増々重要になってきています。特に日本においては、2020年の東京五輪に向けて海外からの観光客や移住者の増加などに伴い、そのことは他の諸外国と比較しても特に強く言えるのではないでしょうか。

 

先日、子供の英語教育についての番組特集がテレビでやっていたのでなんとなく見ていました。何気なく見ていたのですが、とあるフレーズが頻繁に出てくることに違和感を覚えました。それは、「ネイティブの発音が身につく」という表現です。そこで私は思いました。ここで言いたいのはアメリカの英語のことだろうけど、そもそもネイティブの発音ってどこの国の英語を基準にしたものなのだろうと。

 

日本語という言語を扱うのは我々日本人だけですが、英語を利用するのはアメリカ人だけではありません。もとはといえばイギリスの言語であり、過去にイギリスが植民地支配した国で今独立している国には英語を母語としている国が多くあります。そしてそれぞれの国で英語の発音や表現の仕方なんかも独自に進化しています。イギリス英語とアメリカ英語は違うとはよく言われたものですが、その限りではないということです。日本に首都圏の標準語があって地方にそれぞれの方言があるのと同じような感覚だと思います。

 

私が見たテレビ番組では、どうもネイティブ(アメリカ)の発音を身に着けることが正であるというな考えが滲み出ており、それは違うと思ったわけです。

下の動画は各国の人が英語で話していますが、それぞれ大分発音の仕方が異なることがわかると思います。

www.youtube.com

 

このように考えると、英語に限らずどんな言語でもネイティブという概念がいかに曖昧なのかが分かるのではないでしょうか。

日本人がネイティブ英語だと思っているのはアメリカの英語である場合が殆どだと思いますが、日本人が話すカタカナ読みっぽい英語だって日本人が話す英語という意味ではネイティブだと思います。

だから、英語をうまく発音するというような概念や考え方がそもそも間違っているのではないかと私は思うのです。

自分がしゃべる英語が例え流暢でなくても、アメリカ人に似ていなくても、それは自分が扱う言語です。だから、うまくしゃべれないからといって自信をなくして話すのを恐れるということを無くしてほしいと思います。

そういう意味で、ネイティブが正しいという価値観を押し付けるような英語教育はやめた方が良いと思います。

 

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大手に入れば幸せとは限らない

Yahoo!記事からです。

headlines.yahoo.co.jp

 

残業145時間だそうです。実際には170時間も働いていたとか書いてありますし。

世の中では働き方改革で労働時間の削減とか謳っていますが、実際の現場はまだまだそれを実現するのが難しいということを象徴するような記事だと思いました。

 

私もここ先週ぐらいから仕事を任されていて帰りも割と遅くなってきて、ちょっと嫌な感じになってきていると感じていました。今日は少し早く帰ってきたのでブログを書く余裕があります。

 

とどのつまり、会社としていくら残業時間を削減するという方針を打ち出したところで、結局そんなものはあまり参考にならないんじゃないかと思います。だって会社っていうのはお客に何かを売ることが商売であり、その何かがなかなか完成しなかったり期限を守れそうになかったら、お客のためになんでもやらなければいけないような文化が少なくとも日本にはあるのですから。

そして当然お客から金を貰っているいるのでお客の要望がどんなに無理難題でも実現可能性が少しでもあれば取り組まなければならない。しかもその工期は全然割に合わないぐらい極端に短かったりする。それでもお客に対してはぐうの音も出ないのです。

 

日本を代表する日立という会社のグループ会社ですらこういう状態が起こりえるということは本当に悲しいことです。稼いでいる部門はお客からの無茶ぶりに応えようと真面目に仕事に取り組みます。日本人は真面目だし、そうでないと日本でサラリーマンとして生きていくのことはできません。

 

でも、そろそろ品質とかを枝葉末節レベルで拘りぬくような精神を辞めるべきだと私は思います。現場の社員はお客からの高い要求水準に疲弊していますし、お客だってその先のユーザーからの品質や納期に対するプレッシャーをひしひし感じて気が気ではないような状況ではないでしょうか。

体や心を悪くしてまでそんな品質の良いものを期限通りに納めなければならないのであればそれは全然良いものとは言えないと思います。それを作るまでに裏でどれだけの人間が嫌で辛い思いをしているかを考慮すべきです。

 

会社としての対策には限界があります。だから、現場社員とお客の双方にとって仕事のやり方がwin-winな方向に向かうような対策がないと、結局いつまで経っても残業とかブラック企業なんて無くならないんだと思います。

 

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今週のお題「リラックス」

今日は、今週のお題「リラックス」について書きます。

 

家に居る時の場合

昼寝とかとにかく寝ること

王道だと思いますが、とにかく寝るということでリラックスできます。まあリラックスというよりは休むということに近いような気もしますが、一つの考え方としてリラックスの方法といえると思います。ただ、眠くないときとかに無理やり眠ろうとすると眠れないのでそれがかえってストレスになったりします。

散歩

自宅の近所を散歩します。散歩中に頭を働かせると、家でじっとしている時よりもいろいろなことが頭に浮かんでくることが多いです。そして体も動かせて一石二鳥だし、外の風景を見ながら心の安らぎも得られるので一石三鳥かもしれませんね。

ストレッチ運動やヨガの動作

これは私が毎日寝る前にやっていることです。呼吸を調整しながら体の筋肉などをゆっくりほぐすイメージで行います。呼吸をしっかり行うことに集中することで余計なことや雑念が頭からなくなり、体もほぐすことができるというメリットがあると思います。

当てもなく自宅から外を眺める

私の自宅はマンションの4階で目の前が小学校なので、ベランダから外を眺めるとまあまあいい景色が見られます。学校のグラウンドで遊ぶ子供たちや道行く人々を眺めつつ、木々に群がる鳥たちの声に耳を澄まして一息つく瞬間がとてもお気に入りです。

職場に居る時の場合

散歩

会社の周辺を買い物なども兼ねて散歩するようにしています。午前1回午後2回ぐらいそれぞれ10分ぐらいは外出して気持ちを落ち着けるようにしています。また、私の場合は基本的にデスクワークが多いので、できるだけ頻繁に体を動かすということはとても大切になると思います。

お菓子を食べる

午前10時とか午後3時ぐらいに軽くおやつタイムを設けています。やはり集中力や脳の働きを維持するためにはどうしても糖質が必要になるので、チョコレートやグミなどのお菓子をいつも持っているようにしています。深呼吸をしながらお菓子を食べて頭を休めるのです。

ネットニュースを見る

ずっと仕事のことばかり考えていても疲れてしまうので、たまにこっそりとネットニュースを閲覧したりします。Yahoo!のトップとかはかなり頻繁にチェックして気になるニュースがあったらその記事の内容をちょっと読んだりします。仕事によってインターネットが使えない環境下の方もいらっしゃると思いますが、ちょっと仕事と関係ないことで頭をリフレッシュすることも大切だと思います。

電車内に居る時の場合

音楽を聴く

ipodで音楽を聴きます。周りの音がある程度シャットアウトされるのでとりあえず雑音からはある程度解放されます。私の場合はお気に入りのプレイリストを作っているので、それを流しながら寝ていることが多いです。

外の景色を眺める

座っているときはボックス席以外の場合は難しいですが、立っているときは外の景色を眺めます。窓の外に見える人たちを見てその人が毎日どんな生活をしているのか、どんな人生を歩んできたかなどを想像したりします。

ぼーっとする

座っていても眠くならないときには何もしないでぼーっとしています。スマホをいじる人が大変多いですが、私は目が疲れるので電車でスマホはあまりいじりません。前にいる人の足元とかを見ながら何か考え事をするようなことが多いです。

私の好きなリラックスタイム

いかがでしたでしょうか。自宅にいる場合と職場にいる場合で分けてみてみましたが、この場合限りではありません。

職場でのお昼ご飯などは私はみんなと一緒に食べるよりは一人でお店でゆっくり食べるのが断然好きです。周りに人がいるとなんだか気を遣うし、気持ちが落ち着かないんですよね。あとはちょっとした隙間時間を喫茶店で過ごすのも私は好きですね。

こう考えると、私の場合は誰かと一緒にいるよりも一人で過ごす時間が一番リラックスできるのだと思います。

皆様も自分にあるリラックスタイムの作り方をちょっと考えてみてはいかがでしょうか。

 

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高校で文系と理系に分かれることの弊害

今日友人と飲んでいる時に話題に上がったことで気になったことがあったので書きます。

文理が分かれるのは高校2年から

ご存知の通り、日本の高校では途中で文系と理系のクラスに分かれて授業が行われるところが多くあります。私が高校生の頃は1年生までは特に文理分かれていませんでしたが、2年生から文系のクラスと理系のクラスに分けられました。

私は数学や物理がとても苦手だったので文系に進むことを決めました。単純に理系の科目が苦手で出来るだけやりたくないから文系に進むことにしたのです。この時はまだ高校生だったのでこの選択が後の人生にどう影響してくるかなんて考えたこともありませんでした。

就職活動で知った文理選択の罠

時は流れて私は大学3年になり、就職活動を始めました。そしてリクナビマイナビなどの求人に目を通したときにショックを受けました。面白そうだなと思う仕事やちょっと興味があるなと思うような仕事はほとんど応募資格が理系の学部だったのです。

その時私は高校時代の文理選択が社会の罠だったことに気付きました。つまり、所属学部が理系である人だけを求人で絞り込むことにより、文系の人間をあらかじめ除外して会社が楽に選考を進められるようにするという魂胆が見え隠れしていたということです。

ちなみに文系に応募資格があるのは、倍率が高い経理職や多くの人が敬遠する営業職、また一部のブラックSEなどばかりでした。

高校生の頃この現実を知っていれば

つまり、私の将来の職業は高校1年時の文理選択の時点でかなり方向性が決まってしまっていたということになります。就職時に面白そうな職種や興味がある仕事に就けなくなると事前に分かっていれば、高校1年の文理選択のタイミングで何かしら違った決断をしたかもしれません。ただ、高校生の頃にこの事実を教えてくれるような人はいませんでしたし、とにかくテストで高い点数を取ることこそが正義であるという考え方があり、苦手で点数が伸びない科目を避けていくというのは自然な流れでした。

高校ではもっと将来を見据えた教育をしてほしい

私の高校時代はもう終わってしまうので永久に戻ることはできません。ただ、これから高校生を生きていく人たちにはやっぱり知っておいてほしいです。文理選択で将来の職業がある程度決まってしまうという事実を知ってほしいのです。だから、安易に理系科目が苦手だからという理由で文系に流れないでほしいと思います。

高校の先生ももっとこの現実を生徒に伝えるべきです。テストの点数を上げるのは当然大切なことではありますが、結局それは大学入学までの話であり、その先のことなんか何一つ考えていません。だから、高校の教育者である大人たちにはこういった職業選択の幅が狭まるというリスクがあることを生徒に伝えることも含め、もっと長期的な将来についてアドバイスをできるようになるべきだと私は思います。

 

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当事者意識とか主体性とは何なのか

就活で重視される

仕事においてもよく言われることの一つに、「当事者意識を持て」とか「主体性を持って行動しろ」というものがあります。また、就職活動や転職活動をしているとき、このようなフレーズを聞くことも多くありました。一般的にはこの主体性とか当事者意識を高く持ってそれを裏付けるような行動をとる人が就活市場では有利になります。リーダーとかでない人であれば、組織に対してボトムアップで上の人間たちに何を提言したか、とかが大切になるわけです。

主体性の範囲というのは曖昧である

でも結局どこまで何をやれば主体的とか当事者意識が高いと評価されるのかって結局良く分からないんですよね。

例えば私が良く思うのは、道端に捨ててあるゴミを拾ってゴミ箱に捨てるという行為です。これは見知らぬ他人が捨てたゴミを自分が始末するという主体性を発揮した行動だと思います。まあ目の前に落ちているゴミに対してはそういう行動をとる方もいらっしゃると思います。しかし、ゴミの量が多かったり人通りが多い路上でゴミを見つけた場合、なかなかゴミ拾いを実行するのは難しくなります。時間も手間もかかってしまうためです。ゴミを拾っている間に電車を一本逃してしまうかもしれません。でも、だからといってそのゴミを拾わなかったら主体性がないと評価されてしまうかもしれません。このケースでいう究極の主体性とは、世界中にあるゴミを全て自分で拾って自分で処分するという到底不可能なものになります。

このように、どこからどこまでが自分の責任範囲でどの範囲まで行動に移すべきなのかというのはとても曖昧ですし、人により考えている領域や定義などが異なるので、当事者意識とか主体性という言葉はかなりぼんやりとした言葉だと思います。

残業が増えてしまうのもこの原理が一因

一日の自分の仕事が終わってもチーム内の他の人の仕事が終わっていないからそれを手伝うために残業する、という行為もよくありますが本来はあまりよろしくないと思います。自分がやるべきことが終わったのであればさっさと帰宅できるという文化がある方が私は良いと思います。ただ、逆の立場であればそうやって助けてくれる人というのは本当にありがたいと感じますし、その行為自体を否定するつもりは全くありません。ただ、その理論で考えると際限なく残業する可能性も出てきてしまうので良くないとは思います。役割分担の意味もかなり薄れてしまうということです。

何が主体的で何が主体的でないのかはまだ良く分かっていません。でも働く中でのみならず、生きていくうえでこの問題に対する自分なりの答えを見つけたいと思っています。

 

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安田純平さんの帰国に対する反応について考えたこと

まずは帰国できて良かったと思う

先日、シリアから帰国したジャーナリストの安田純平さんのニュースが話題となりました。

news.yahoo.co.jp

2015年からつい先日までということで約3年間もシリアで監禁(軟禁?)されていた状態が続いていたそうです。彼の証言が真実であるならば、それは想像を絶するような苦痛だったと思います。それを乗り越え、まずは殺されずに帰国できて本当に良かったと思いますし、同じ日本人としてほっとしているというのが私の感想です。

自己責任論を唱える人たちがいる

さて、彼が帰国した後に国内ではこの騒動に対するいろいろな反応がありました。私のようにとりあえず帰国できて良かったというような意見の人も多くいました。しかし、それとは少し異なる意見を持つ人たちもいました。それが、このニュースで少し問題になっている自己責任論を唱える人たちです。

この自己責任論とは、簡単に言うと「日本で渡航禁止となっている国に個人として赴いた以上、何かあっても自己責任でお願いします」というものでしょうか。さらに本質を突くと、釈放のために身代金を要求されても自己責任である以上、国からお金を出して助けるような行為は避けるべきであり迷惑極まりない、ということを主張したいのがこの自己責任論を唱える人たちです。

私もこの主張は良く分かります。単純に考えれば、ルールを破った人間に救いの手を差し伸べるというのは一見バカバカしいと思うからです。ちょっと過激に例えるならば、犯罪者に対してお小遣いをあげたり身の回りの世話をしてあげるようなことなのかもしれません。そのような過保護は本来必要ないわけですから。

日本人は平和ボケしているからそんなことが言える

しかし、ジャーナリストは現地起こっていることとかその現実を国内の何も知らない私たちに伝えるのが主な仕事だと思っています。そういう中で、一般人が行くことのできない渡航禁止されている国に行ってそこで起こっていることを伝えることは彼らにとっては当たり前のことです。それが彼らの仕事なのですから。そして、彼らがいなければ決して知ることができないような情報が今は当たり前のように身近に溢れかえっており、私たちはその情報をつかむために彼らがどんな苦労や困難を潜り抜けているかということを知らないのだと思います。

こういう平和ボケした先進国の日本人だから自己責任論みたいな考えが出てくるのだと、今回の一連の報道やそれに対する人々の反応を見て私は思いました。情報があるということはその情報を掴んで伝えている人が必ず存在します。今回問題になった自己責任論の考え方は、必死に情報を伝えてくれている人たちをバカにしているとしか思えません。

釈放に身代金が必要であれば

とはいえ、自己責任論を唱える人たちが主張するのは、釈放するために高い身代金を要求されるのが迷惑ということであり、これに対しては全否定することは私もできません。例えば10人捕まって釈放に一人当たり3億円必要となると、全員釈放するのに30億円必要になります。この30億円を国が負担することとなると、もっと他のことに使えたお金なのに、というような損した気持ちになります。わかります。

こういうことを無くしたいのであれば、一切を自己責任でというような考えもひとつありかなと思います。しかし、これはある意味情報を伝えてくれる人たちへの冒涜行為であるとも言えると思います。彼らのおかげで情報を得ている国民は彼らを助ける義務があると思うから。ギブアンドテイクですね。

だから、本人が捕まらない努力をすることはもちろん、捕まって身代金が必要になったとしてもその額ができるだけ低くなるようにする必要はあると思います。そして国としてはその身代金を払ってでも彼らを釈放に導くべきではないかと私は思います。

 

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おすすめのアルバイト

今日は私が学生時代にやっていたアルバイトについて書きます。私は、過去にジャンルの異なる何種類かのアルバイトを経験しているので、無職の方や学生で現在バイトしていない方でこれからバイトしようと考えている方に少しでも参考になればと思います。

 

学生の頃はいろいろなアルバイトをしていた

初めてのバイトは軽井沢での住み込みバイト

人生初のバイトは、大学1年の夏に1カ月ぐらい軽井沢のレストランでのバイトでした。リゾートバイトってやつですね。会社の寮に住み込み、朝7時から夕方5時ぐらいまで配膳や注文、皿洗いなどをやっていました。8月だったので朝がとても爽やかでした。普段は基本的に自分一人で生活しなければならないので、ここで少し一人暮らしの感覚を養えたような気がしています。

給料は週休二日の一カ月で20万円ほどでした。当時は自分で稼いだお金というのは初めてでとても嬉しかったのをよく覚えています。

リゾートバイトは夏などに短期間に集中して稼ぎたい方にとってはうってつけだと思います。まさに学生の方などにはおすすめのアルバイトというわけですね。

居酒屋

次は大学が近かった東京都心部の某居酒屋でのバイトです。大学1年の冬~2年の夏ぐらいまでと割と短い期間でした。時給が良かったので応募しました。

このバイトはキツイの一言でした。居酒屋ってとにかく忙しいのです。学校が終わってからバイトに向かうのですが、そのたびにもう帰りたいと思うような日々の連続でした。そんなわけで辛いことも多くて早々に辞めてしまうことになりました。私には居酒屋のバイトは向いていないなと感じた瞬間でした。ですので、居酒屋の店員さんとかを見るたびに、本当にすごいなといつも感心してしまいます。

警備員

地元に新しくイオンモールが開設したので、その駐車場の警備員のアルバイトを3カ月ほどやりました。大学2年の終わり~3年の夏ぐらいまでで、これも短期間です。警備員として働くには何日か研修を受けなくてはいけないので、それが割と面倒くさいかもしれません。また、暑い日でも雨の日でも休憩はあるとはいえシフトの時間は基本的に立ちっぱなしなので、そこが辛いという方にはおすすめしません。もちろん面倒な客に絡まれることもあります。こちらも時給は良かったのですが。

このバイトは時間が経つにつれ徐々に人員削減が進められ、なぜかシフトに入れなくなってしまったため仕方なく辞めることにしました。正直良く分かりませんでしたが、すぐにつまらなくなってしまったので、別にいっか、という感じでした。

コンビニ

警備員を辞めたあとすぐに始めました。大学卒業まで続けました。私にしては長続きしたバイトでした。時給ははっきり言ってあまりよくなかったのですが、地元だしコンビニバイトは誰でもできる楽そうな仕事だと思っていたので応募しました。

ところが、コンビニバイトは意外と面倒くさかったのです。店員が少ない割にはやることが多すぎると感じました。レジでの客対応はもちろん、定期的なゴミ出し、トイレ掃除は4時間に1回、新聞の仕分け、検品と品出し、シフト終わりにレジの計算、秋からはおでんの仕込みとか、やることはまだまだありました。その割には時給は低いと感じました。コンビニは楽というイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、意外と面倒なので楽したい方にはおすすめできません。

派遣の仕事

派遣会社に登録して働きたいときだけ働くという、いわばフリーランスのバイト版とでもいうべきでしょうか。これは大学時代を通して通年登録していて、お金が欲しいときとか何のバイトもしてないときにちょこちょここれで稼いでいました。

主に建設業の補助とかの業務が多かったです。毎回一緒に仕事をする人が変わるので合わない人とかと一緒になると最悪です。あと、所かまわずタバコを吸うような人も多かった印象です。

ちなみに一番きつかったのは朝4時起きで現場に赴き、ひたすらパチンコ台とスロット台をトラックから担いで搬入するという作業でした。このように、かなりの体力とパワーが必要になる場合もあります。体力に自信ある人にはおすすめです。

アルバイトでも生活できる

いくつかアルバイトを紹介してきましたが、給料の額面だけみれば、一カ月フルで働けば十分ではないにしても一人で暮らしていけるだけの収入を得ることは可能です。だから、一人で生きていくことをまず目標にするのであれば正社員にこだわる必要なんてないと思います。正社員との違いは福利厚生とか年金とかの待遇面ぐらいだと思います。もちろん給料も多少は違うと思いますけれども。

正社員にならなければ人生失敗という訳ではないです。一人で生きていくことを考えるのであれば、アルバイトでも生きていけます。扶養家族がいればちょっと話は別になりますが。正社員になれないから絶望するのではなく、バイトで生きていくという選択肢もあるという視点を持つこともある意味必要かなと思います。私ももし今の仕事を辞めてしまうことがあれば、バイトで生きていくことも新たな選択肢の1つとして考えてみようと思っています。

 

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自分に合った睡眠時間の見分け方

今日は睡眠時間について書きます。個人差はありますが、一般的には7~8時間ぐらい睡眠時間を確保すればOKという風に言われています。

私にとっての理想の睡眠時間

私は9月までニートだったので睡眠時間は取り放題という状態でした。だいたい深夜1時に就寝して朝の9時ぐらいに起床するという生活を続けていました。もう少しずらして深夜0時に就寝の朝8時起きぐらいにしたかったのですが、なかなかできませんでした。ただ、いずれにしても8時間ぐらい寝れば目覚まし時計なしでも目が覚めることが多かったので、私にとっての適切な睡眠時間は大体8時間ぐらいなのかなと思っています。

サラリーマンの時の睡眠時間

ニートになる前や現在再就職した後の睡眠時間としては、おおよそ0時就寝の6時起きということが多いです。睡眠時間は6時間ほどしかとれていません。理想は7時間睡眠ですので、もう少し努力して睡眠時間を確保したいと考えています。起きる時間は遅くできないので就寝時間をできるだけ早くするしかないのですが、これもなかなか難しかったりします。早めに帰宅できれば8時帰宅でそこからお風呂と食事と雑用などをすればあっという間に3時間ぐらい経ってしまいます。んでそこから一日のささやかな楽しみであるネットサーフィンをしていたらあっという間に深夜0時となってしまいます。ネットサーフィンという無駄な時間をとってしまっているのが原因なのですが、これもなかなかやめることができません。一度習慣になってしまったことを変えていくのは想像以上に難しいと感じています。

いつか体を壊しそうで怖い

6時間睡眠の平日は朝の目覚めがすこぶる悪く、前日の夜更かしを毎朝後悔します。ですが、その日の夜になるとまた同じことを繰り返してしまうのです。愚かなり。こういう生活を続けていると、いつか体を壊してしまうのではないかと不安になります。

自分の適切な睡眠時間が8時間なのかどうかは正直分からないです。目覚めが良いからといってその時の睡眠時間が本当に自分の体に適切かどうかは分からないからです。ただ、私にとって6時間睡眠というのは明らかに不足していて体に良くないと感じます。昼間になればそんなに気になりませんが、電車で座ったときとかは爆睡してしまいますし、十分な睡眠がとれていれば電車で寝る必要なんてないようにも思えるので。こういう生活を何年か続けてきましたが、そのうちこの睡眠不足が祟って突然死してしまうのではないかと不安になることもあります。

結局は自分が快眠できる時間が一番ではないだろうか

なんだかんだ言ってきましたが、私は自分に一番適切な睡眠時間なんて見分けることはできないと思います(タイトル詐欺)。しかし、自分が何時間眠れば快眠して目覚めよくできるかというのは皆がそれぞれ知っていると思います。どうせ適切な睡眠時間がよく分からないのです。そうであれば、目覚まし時計なしで自然に目が覚める時間が自分に最も合う睡眠時間なんじゃないかなと私は思います。

早起きする必要のない休日、昨晩眠りについた時間から朝自然に目が覚めたタイミングが適切な睡眠時間であると考えています。そして可能な限りその睡眠時間に近い時間を毎日確保できれば理想的であるとも思います。

 

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今週のお題「好きな街」

今日の記事は、今週のお題「好きな街」について書きます。

 

好きな街といっても定義は様々

好きな街といってもそもそも好きということの定義がいろいろあるので、一概にどの街が一番好きとかは言えないと思います。例えば居住するのに適している好きな街と旅行の際に観光として訪れるのが好きな街というのは全く別のものになりますね。このようにジャンル分けをして考えてみたいと思います。なお、国内の街を対象に書きます。

居住したい街

居住するうえでの好きな街です。居住するうえで大切になる要素もいろいろあります。家賃が安いこと、職場から近いこと、物価が安いこと、スーパーなどの生活に必要なお店や娯楽施設がほどほどにあること、治安が悪くないこと、などがあるでしょうか。私の例でいうと首都圏に住んでいて職場が都心なので都内で上記の条件を満たすような都市に居住するのが理想となります。

蒲田

東京都大田区の蒲田という町です。都心からのアクセスも程よく、家賃もそんなに高くなく、羽田空港も近く、商業施設もそれなりに整っているので、私の中でまず第一候補に真っ先に上がるのが蒲田です。不安要素としては、治安があまり良くなさそうな印象があること、また居住者が多いが故に事故物件の数がかなり多いことなどがあります。

高円寺

東京都杉並区の高円寺という町です。なんといっても中央線沿いでアクセスの良さや商業施設の充実が魅力的なのですが、人気都市なので家賃も高くて楽ではないと思います。また、中央線や総武線の人身事故や通勤ラッシュはカオスを極めるので、そこに耐えられるかどうかをよく検討しなければならないと思います。

赤羽周辺

東京都北区の赤羽周辺の地域です。家賃が安くて施設も充実していてアクセスも悪くないのですが、あまり治安が良いイメージがありません。また、この周辺の路線も通勤はかなり混むのでそのへんをどう天秤にかけるかだと思います。

旅行で行きたい街

私はこれまで日本国内の多くの場所を旅行してきました。先日も九州に旅行してきたばかりです。その中でもう一度行ってみたい街やまだ行ってないところでこれから行きたい街について書きたいと思います。

稚内

北海道の稚内市です。日本最北端の市として有名な街です。私は行ったことがありますが、何にもない僻地という訳でもなく、意外と宿泊施設などが充実していた印象があります。また、なんといっても宗谷岬には日本最北端のモニュメントがあり、最北端のさらに先にある北の大地に思いを馳せることができます。人生で一度は訪れる価値がある街だと私は思います。

http://www.tabirai.net/sightseeing/column/img/0001896/kiji1Img.jpg

函館

北海道の函館市です。観光地も多くあり、温泉街も充実している言わずと知れた人気観光スポットです。私は昨年に訪れましたが、この時は青森の大間町から津軽海峡フェリーを使って函館に上陸しました。青森の大間でマグロとかを食べた後に函館の賑やかな街に入っていくのでこのルートは結構おすすめです。

仙台

宮城県仙台市です。仙台駅構内にはいくつか牛タンのお店がありますが、そこで食べた某牛タンのお店の食事が異常なほど美味しかったのを今でも鮮明に覚えています。美味しい牛タンを食べたくなったら仙台まで行ってみるのもありかもしれません。また、松島などの観光地へのアクセスもそんなに難しくないので、いろいろなことを楽しめると思います。私もまたいつか訪れたい街です。

青ヶ島村

東京都に属する青ヶ島村です。東京都から太平洋沖に約300kmに位置する離島です。

http://www.vill.aogashima.tokyo.jp/images/access/img01.jpg

なかなかアクセスが難しく、私はまだここに行ったことがありません。どうやら八丈島まで飛行機で行ってそこからヘリコプターで行くというルートや、フェリーや船を使って到達するルートがあるらしいのですが。

行ったところで青ヶ島に何があるという訳でもなさそうなのですが、到達することそのものに意義があると思うので、いつか必ず到達してみたい街(というか村)です。

南鳥島 (おまけ)

東京都小笠原村に属する南鳥島です。東京から南東に1800kmの太平洋沖に位置する絶海の孤島です。

https://ord.yahoo.co.jp/o/image/RV=1/RE=1540113655/RH=b3JkLnlhaG9vLmNvLmpw/RB=/RU=aHR0cHM6Ly93d3cuc2Fua2VpLmNvbS9waG90by9pbWFnZXMvbmV3cy8xMzEyMDEvcG5yMTMxMjAxMDAwMS1mMS5qcGc-/RS=%5EADB.BkIVqHUw2FT8IJNHuco_OXWL2s-;_ylt=A2RivdB388pb9GoALwaU3uV7;_ylu=X3oDMTAyN3Vldmc1BDAD;_ylc=X3IDMgRmc3QDMARpZHgDMARvaWQDQU5kOUdjVC1UN2xzU1E5ckJuZF80N3Q1SnNHcTlBYUY4b0F3N2tWSnJBRUxQMGoySThzSklJTGpGMW9JR2phNQRwAzVZMlg2Yk9sNWJPMgRwb3MDMTMEc2VjA3NodwRzbGsDc2ZzdAR0dXJsAw--

一般人が上陸するのは不可能です。この島は日本の海域を守るためにある島であり、住んでいるのは常駐している自衛隊気象庁の人しかいません。

将来的にも絶対に上陸できないのですが、日本にはこんな場所だってあるのです。

おわりに

いかがでしたでしょうか。好きな街について書いていたのですが、いつの間にか自分が行きたい場所を書き連ねるようになってしまい、少し脱線してしまいました。

もう少しいろいろジャンル分けをしてみたかったのですが、結局、居住したい街と旅行したい街ぐらいしか思いつきませんでした。もちろん、今住んでいる街にもとても愛着を持っていますし、ここにずっといてもいいかなとも思っています。自分の住んでいる街に愛着を持てるというのはとても幸せなことだとつくづく実感します。

 

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退職後の再就職の手続は想像以上に面倒くさかった

再就職してから早2週間余りが過ぎました。私がブログを書き始めた8月と比べると随分と涼しい気候になりました。時間が流れるのは速いですね。

さて、私は6月末に退職して10月に再就職したわけなのですが、現在は退職することで必要となる手続き等に四苦八苦しているような状態です。思ったよりもいろいろとやらなければならないことがあり、想像以上に面倒くさいと感じています。そこで、退職後から現在までどのような手続きをしてきたかを書きたいと思います。一旦退職しようと考えている方にとって少しでも参考になればと思います。

 

必要となる手続きの一例

社会保険から国民健康保険への切り替え

退職当日、それまで使っていた会社の保険証を取り上げられてしまいました。これが何を意味するかというと、病院等に行っても保険が効かずに高額な料金となってしまうということが一番にあります。自分は絶対に病院には行かないという方は良いかもしれませんが、自分の身に何があるは分からないのでそうもいかないというのが現実でしょう。となるとやはり3割負担で済む保険証というのは必須アイテムなのです。この必須アイテムを再度手に入れるべく、市役所まで出向いて国民健康保険証を発行してもらうことが必要でした。

県民税と市民税と国民健康保険税の支払い

働いていた時は給料から天引きされてた控除項目だったので正直さほど気にはならなかったのですが、いざ自宅に請求書が届くとその額に愕然とします。国民健康保険税は毎月2万円近く、県民税と市民税は合わせて3カ月ごとに4万円程度支払わなければなりませんでした。これは収入がない私にとっては大変な損失でした。それまでは天引きされていたので気付きにくかったのですが、改めていろいろなものにお金がかかるということを再認識させられたような気がしました。

ハローワークへの登録

個人的にはこれが一番意外でした。ハロワークと聞いて浮かんでくるイメージといえば、必死に仕事を探してもなかなか見つからないような人たちが無数に集う地獄の巣窟のようなものでした(言い過ぎか。。)。手続きが必要だったので恐る恐る行ってみるとそこまでギスギスした雰囲気でもなく、割と穏やかな時間が流れる場所だったような気がします。もちろん就職先を探している人がたくさんいますが、みんな明日の生活にも困っているというような殺伐とした感じでもなく、普通の市役所と変わらないような役所っていう雰囲気でした。

ここで失業認定やら講習やらを受けることになり、就職報告を含めて計4回ぐらい足を運んだと思います。初回は持っていく書類も結構多くて準備が大変でした。大体必要な書類は退職時に会社から渡されますので、それをハローワークに持っていけば間違いないと思います。また、就職してからも就職先に書類を書いてもらってハローワークに再度提出しなければいけないものもあるので、現在私はその処理にも追われているような状況です。意外と面倒くさいんですよ。

終わりに

いかがでしたでしょうか。パッと思いつくところで書いてみましたが、他にもまだ行った手続きがあったような気もしていますので、思い出したら本記事に加筆しようと思います。

本当にいろいろな手続きが必要となりましたが、いずれもそれまでは当たり前だと思っていたことが、実は退職するという行為で崩れてしまうということを改めて思い知った次第です。当然ながら退職するすべての人にこれが当てはまるという訳ではないと思います。親の扶養に入っていれば保険証は不要ですし、再就職しないのであればハローワークに頻繁に行くこともないでしょう。

将来的にはフリーランスも視野に入れている私ですが、これらのほかにももっと様々な事務手続きをこなしていきながら尚且つ仕事もしっかりやっていかなければならないのがフリーランスだと思います。そう考えると、フリーランスもなかなか楽じゃないなと思うのです。

 

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