結果
タイトルの通り、婚活が終了した。
結果は成婚退会という形で7月いっぱいで結婚相談所を退会することとなった。1月から活動開始したのでちょうど半年ぐらいで活動が終了した。
色々な人と会う中で、自分の人生と相手に本気で向き合った濃い半年間だった。そして何よりも自分と相性の良いパートナーと出会うことができたので、本当に婚活をやって良かったと思っている。
過程
1月は活動といってもほとんど準備だった。相談所への入会手続きをしてプロフィールを作成したりスタジオに行って写真を撮ったりといった準備である。そのため本格的にお見合いなどの婚活っぽいことをやり始めたのは2月の2週目ぐらいからだった。
2月は色々な人とお見合いやデートをした。入会前から結婚相談所にはやばい人しかいないと聞いていたのでどんな人とマッチングするのか戦々恐々としていたが、多くの人は一生懸命人生を頑張っている人で、あからさまに変なことを言ってきたりするような人はほとんどいなかったと記憶している。
2月のスタートダッシュで10人以上とお見合いをしたが、結局誰とも真剣交際には進めなかった。一人ちょっと惜しいところまで進んだ気に入った人がいたのだが、その人に2回目のデート後にお断りされたときは結構ショックで1週間ぐらい無気力になってしまった。
そんなこともあり3月は疲れが出てあまりお見合いなどを実施できなかった。仮交際に進む人はいたのだが、なかなかしっくりこなくて断ったり断られたりということが数回あったと思う。
そして4月のはじめに最終的なパートナーとなる相手と初対面のお見合いをした。4月中は他の人も合わせて計3人ぐらいと仮交際を進め、5月のはじめに今のパートナーひとりに絞り、そこから毎週会って関係性を深め、7月にささやかなプロポーズをして相談所の退会が決まった。
考えたことや悩んだこと
お見合いで工夫したこと
婚活はもちろん、結婚相談所での活動は人生初だったので知らないことだらけだった。そのため、カフェやラウンジでの席の確保や会計方法などを含めた立ち回り方をChatGptに相談しまくり、ネット上の別意見とも比較しながら最終的に自分でも納得した内容は徹底的に頭に叩き込んで一回一回のお見合いで実践した。この辺りはある種の勉強だと思って楽しみながら進めた。
初回のお見合いは最高に緊張したが、少しずつ慣れて理想的な立ち回りができるようになってきたので、こういう経験も楽しいじゃん、と思えるぐらいにはなった。
仮交際の悩み
結婚相談所では仮交際という複数の相手と並行で交際を進める、というフェーズがあるのだが、仮交際の人数が増えるほど管理コストも大きくなり一人の相手に集中して向き合うのが難しくなる。
3人ほど仮交際をしていた時期があったのだが、会う頻度とかデートプランを考えるのがしんどくなって、しっかり相手を見極める前にこちらからお断りを入れてしまうことが何回かあった。そして早めの段階で本命の相手に絞ろうとした矢先に本命にあっさりお断りされ、そこですべて仮交際終了となり振り出しに戻ってしまったこともあった。これにはかなり結構メンタルを削られた。仮交際がそこそこ進展してから断ると相手に悪いから、という理由で1回目とか2回会ったぐらいの早期のタイミングで断ってしまっうのは勿体なく、多少自己中になってでも相手との相性をゆっくり見極めるのが大切、という教訓になった。
また、相手から断られるのは意外と問題ないのだが、自分からいいなと思った相手に対してお断りを入れる方が個人的には辛かった。既に何人か仮交際が進んでいる状態で新しくお見合いしていいなと思った人が現れても、受け入れるキャパがないのでどうしても断らざるを得ないのである。このような状況が何回かあったのでその度に結構悩んだし、今思い返すと安易に断ったのは失敗だったなと思うこともある。
相談所のサポート体制について感じたこと
大手の相談所はサポート手薄になりがち
私は某大手結婚相談所で活動をしていたのだが、個人的には大手の結婚相談所はサポート体制がイマイチと感じたので、手厚くサポートを受けたい人にはあまりおススメできない。
理由としては推測の域を出ないが、一人のカウンセラーが大量の会員を抱えているため、会員一人ひとりに対するサポートが手薄になりがちという欠点があると思う。もちろん、すべての相談所や担当カウンセラーがそうではないと思うが、私の担当がそうだったようにこの傾向はあると思う。
私のカウンセラーの場合
私は月一でカウンセラーと面談していたが、何か有用なことをアドバイスしてくれた記憶はほとんどなく、「今月お見合い申込少ないので、もう少し申込増やしましょうね」とか、「なんか困ったことあったら連絡くださいね」など、わざわざ面談で話す必要もないような話題が多かったように感じる。私が真剣交際に進みたいと思っていた時にどのような会話や行動をすれば良いのかを相談してみても、「それは本当に人によるからなんとも言えないんですよね」とか「その時に雰囲気と流れなんですよね」ぐらいしか言ってくれなったと記憶している。私の聞き方が悪かった可能性もあるが、、。
それに比べて私のパートナーとなった人は大手相談所ではなく小さめの相談所に所属していたのだが、かなり手厚くサポートしてくれていたのだと感じさせられた。3回目のデートで何とか真剣交際に進むための会話を私から切り出さなければ、と思っていた時に彼女の方から「次会った時に結婚前提の付き合いをするかどうか真面目な話し合いをしたいです、お互いに結婚に際して譲れない条件とかもあるでしょうし」と言ってくれた。その時私は、「ああ、こういう話題の切り出し方をするのが正解の立ち回りなんだな」と思ったし、同時に私の担当はこういう切り出し方を教えてくれなかったなとも思った。相手である私が言うのもおかしな話であるが、私のパートナーの方がしっかりした段取りで主導権を持ってアプローチできていたし、担当カウンセラーのサポートも手厚いのだろうな、ということが何となく感じられた。
サポート体制は重要
今後結婚相談所で活動しようとしている方は、上記のような傾向があるということも頭の片隅に置いてほしい。
多くの場合、結婚相談所の活動としての第一歩は結婚相談所をどこにするか、を決めることから始まる。そこで多くの人は大手の結婚相談所を複数比較してどこに入会するかを決めるだろうし、私も例に漏れず大手の相談所を比較して決めた。入会面談の時は懇切丁寧に色々なシステムやサポートを説明してくれるので、入会後の手厚いサポートを期待してしまうが、入会後は定期面談以外はほとんど連絡などはなく、こちらから連絡しても返事が遅かったりすることが多い。また、質問に対する自分が欲しい回答が返ってこないこともあり、手厚いサポートを期待していた人は「全然親身になってくれないじゃん、これではマッチングアプリと変わらないのでは??」と思ってしまうかもしれない。
私自身の活動の体感としては、少しだけ相談ができて相手の身元がある程度保証されているマッチングアプリ、とほとんど変わらないと思った。だから、しっかり結婚相談所で仲人やカウンセラーのサポートを受けながら活動したい場合は、サポート体制(親身さ、面談頻度、面談時間、普段の連絡方法など)はしっかり確認しておいたほうが良い。大手だからと言って良いサポートがあると思ったら期待外れだった、なんてことはザラにあると思う。もちろん、大手でも有益なサポートを提供してくれるカウンセラーはいると思うが、一人のカウンセラーが大量の会員を抱えているという構造上、やはり手厚いサポートはあまり期待できないと思っておいた方が良い。
ちなみに私個人としては、カウンセラーよりもChatGptへ何倍も相談したし、かなり的を射た回答を多くもらった。ChatGptがなかったら私の婚活は失敗していたかもしれないと考えると、現代のテクノロジーには感謝しかない。
まとめ
運よく結婚相手に巡り会えてよかったが、むしろこれから結婚生活がスタートするので一つの始まりでもあると思っている。もちろん嬉しい気持ちや楽しみな気持ちはあるが、身が引き締まる思いもある。
私たちの場合、お互いに一人暮らし歴が長いので、一人で過ごせる時間はどうしても大切にしたいし、いつでもべったりくっついていたいわけではなく、その点はお互いの価値観が一致している。とはいえ、一緒に暮らし始めると色々と気になる点や考え方の相違が出てきたりするものかと思う。ちょっと嫌だなと思った時やイライラしたりケンカしたりしてしまった時には、婚活期間で考えたり意識していたことなどを反芻して気持ちをコントロールすることも必要になると思っている。
総じて、この半年間は今までの人生で一番たくさん色々な女性と会話したし、自分の気持ちや相手の気持ちに向き合う濃い期間だった。この経験を経て、人間としても一段成長できたような気がするし、結果的にはやって良かったと思っている。
婚活の流れをざっくり言語化すると、スペックで殴り合った(プロフィール+お見合い)後にフィーリングを確認(仮交際)して条件面の擦り合わせ(真剣交際)というのが本筋になると思う。悪くない程度のスペックを持っている方であれば相手からの需要はあると思うので、独身を貫いていて少しでも結婚に対して前向きな気持ちが残っているのであれば、下手にマッチングアプリでダラダラと活動するよりも結婚相談所での活動はおすすめできると思う。
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