今日の記事は、今週のお題「好きな街」について書きます。
好きな街といっても定義は様々
好きな街といってもそもそも好きということの定義がいろいろあるので、一概にどの街が一番好きとかは言えないと思います。例えば居住するのに適している好きな街と旅行の際に観光として訪れるのが好きな街というのは全く別のものになりますね。このようにジャンル分けをして考えてみたいと思います。なお、国内の街を対象に書きます。
居住したい街
居住するうえでの好きな街です。居住するうえで大切になる要素もいろいろあります。家賃が安いこと、職場から近いこと、物価が安いこと、スーパーなどの生活に必要なお店や娯楽施設がほどほどにあること、治安が悪くないこと、などがあるでしょうか。私の例でいうと首都圏に住んでいて職場が都心なので都内で上記の条件を満たすような都市に居住するのが理想となります。
蒲田
東京都大田区の蒲田という町です。都心からのアクセスも程よく、家賃もそんなに高くなく、羽田空港も近く、商業施設もそれなりに整っているので、私の中でまず第一候補に真っ先に上がるのが蒲田です。不安要素としては、治安があまり良くなさそうな印象があること、また居住者が多いが故に事故物件の数がかなり多いことなどがあります。
高円寺
東京都杉並区の高円寺という町です。なんといっても中央線沿いでアクセスの良さや商業施設の充実が魅力的なのですが、人気都市なので家賃も高くて楽ではないと思います。また、中央線や総武線の人身事故や通勤ラッシュはカオスを極めるので、そこに耐えられるかどうかをよく検討しなければならないと思います。
赤羽周辺
東京都北区の赤羽周辺の地域です。家賃が安くて施設も充実していてアクセスも悪くないのですが、あまり治安が良いイメージがありません。また、この周辺の路線も通勤はかなり混むのでそのへんをどう天秤にかけるかだと思います。
旅行で行きたい街
私はこれまで日本国内の多くの場所を旅行してきました。先日も九州に旅行してきたばかりです。その中でもう一度行ってみたい街やまだ行ってないところでこれから行きたい街について書きたいと思います。
稚内
北海道の稚内市です。日本最北端の市として有名な街です。私は行ったことがありますが、何にもない僻地という訳でもなく、意外と宿泊施設などが充実していた印象があります。また、なんといっても宗谷岬には日本最北端のモニュメントがあり、最北端のさらに先にある北の大地に思いを馳せることができます。人生で一度は訪れる価値がある街だと私は思います。
函館
北海道の函館市です。観光地も多くあり、温泉街も充実している言わずと知れた人気観光スポットです。私は昨年に訪れましたが、この時は青森の大間町から津軽海峡フェリーを使って函館に上陸しました。青森の大間でマグロとかを食べた後に函館の賑やかな街に入っていくのでこのルートは結構おすすめです。
仙台
宮城県の仙台市です。仙台駅構内にはいくつか牛タンのお店がありますが、そこで食べた某牛タンのお店の食事が異常なほど美味しかったのを今でも鮮明に覚えています。美味しい牛タンを食べたくなったら仙台まで行ってみるのもありかもしれません。また、松島などの観光地へのアクセスもそんなに難しくないので、いろいろなことを楽しめると思います。私もまたいつか訪れたい街です。
青ヶ島村
東京都に属する青ヶ島村です。東京都から太平洋沖に約300kmに位置する離島です。
なかなかアクセスが難しく、私はまだここに行ったことがありません。どうやら八丈島まで飛行機で行ってそこからヘリコプターで行くというルートや、フェリーや船を使って到達するルートがあるらしいのですが。
行ったところで青ヶ島に何があるという訳でもなさそうなのですが、到達することそのものに意義があると思うので、いつか必ず到達してみたい街(というか村)です。
南鳥島 (おまけ)
東京都小笠原村に属する南鳥島です。東京から南東に1800kmの太平洋沖に位置する絶海の孤島です。
一般人が上陸するのは不可能です。この島は日本の海域を守るためにある島であり、住んでいるのは常駐している自衛隊や気象庁の人しかいません。
将来的にも絶対に上陸できないのですが、日本にはこんな場所だってあるのです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。好きな街について書いていたのですが、いつの間にか自分が行きたい場所を書き連ねるようになってしまい、少し脱線してしまいました。
もう少しいろいろジャンル分けをしてみたかったのですが、結局、居住したい街と旅行したい街ぐらいしか思いつきませんでした。もちろん、今住んでいる街にもとても愛着を持っていますし、ここにずっといてもいいかなとも思っています。自分の住んでいる街に愛着を持てるというのはとても幸せなことだとつくづく実感します。
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