rk-baryoのゆるっと日記

元ニート、現アラサーサラリーマンが日常生活、ビジネス、会社、旅などについて語るブログ

ネイティブ英語の発音って何だ

当たり前ですが、今の世の中ではグローバル化が進み、英語のスキルというのは増々重要になってきています。特に日本においては、2020年の東京五輪に向けて海外からの観光客や移住者の増加などに伴い、そのことは他の諸外国と比較しても特に強く言えるのではないでしょうか。

 

先日、子供の英語教育についての番組特集がテレビでやっていたのでなんとなく見ていました。何気なく見ていたのですが、とあるフレーズが頻繁に出てくることに違和感を覚えました。それは、「ネイティブの発音が身につく」という表現です。そこで私は思いました。ここで言いたいのはアメリカの英語のことだろうけど、そもそもネイティブの発音ってどこの国の英語を基準にしたものなのだろうと。

 

日本語という言語を扱うのは我々日本人だけですが、英語を利用するのはアメリカ人だけではありません。もとはといえばイギリスの言語であり、過去にイギリスが植民地支配した国で今独立している国には英語を母語としている国が多くあります。そしてそれぞれの国で英語の発音や表現の仕方なんかも独自に進化しています。イギリス英語とアメリカ英語は違うとはよく言われたものですが、その限りではないということです。日本に首都圏の標準語があって地方にそれぞれの方言があるのと同じような感覚だと思います。

 

私が見たテレビ番組では、どうもネイティブ(アメリカ)の発音を身に着けることが正であるというな考えが滲み出ており、それは違うと思ったわけです。

下の動画は各国の人が英語で話していますが、それぞれ大分発音の仕方が異なることがわかると思います。

www.youtube.com

 

このように考えると、英語に限らずどんな言語でもネイティブという概念がいかに曖昧なのかが分かるのではないでしょうか。

日本人がネイティブ英語だと思っているのはアメリカの英語である場合が殆どだと思いますが、日本人が話すカタカナ読みっぽい英語だって日本人が話す英語という意味ではネイティブだと思います。

だから、英語をうまく発音するというような概念や考え方がそもそも間違っているのではないかと私は思うのです。

自分がしゃべる英語が例え流暢でなくても、アメリカ人に似ていなくても、それは自分が扱う言語です。だから、うまくしゃべれないからといって自信をなくして話すのを恐れるということを無くしてほしいと思います。

そういう意味で、ネイティブが正しいという価値観を押し付けるような英語教育はやめた方が良いと思います。

 

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