rk-baryoのゆるっと日記

日常生活、ビジネス、旅などについてゆるく語るブログ

おすすめのアルバイト

今日は私が学生時代にやっていたアルバイトについて書きます。私は、過去にジャンルの異なる何種類かのアルバイトを経験しているので、無職の方や学生で現在バイトしていない方でこれからバイトしようと考えている方に少しでも参考になればと思います。

 

学生の頃はいろいろなアルバイトをしていた

初めてのバイトは軽井沢での住み込みバイト

人生初のバイトは、大学1年の夏に1カ月ぐらい軽井沢のレストランでのバイトでした。リゾートバイトってやつですね。会社の寮に住み込み、朝7時から夕方5時ぐらいまで配膳や注文、皿洗いなどをやっていました。8月だったので朝がとても爽やかでした。普段は基本的に自分一人で生活しなければならないので、ここで少し一人暮らしの感覚を養えたような気がしています。

給料は週休二日の一カ月で20万円ほどでした。当時は自分で稼いだお金というのは初めてでとても嬉しかったのをよく覚えています。

リゾートバイトは夏などに短期間に集中して稼ぎたい方にとってはうってつけだと思います。まさに学生の方などにはおすすめのアルバイトというわけですね。

居酒屋

次は大学が近かった東京都心部の某居酒屋でのバイトです。大学1年の冬~2年の夏ぐらいまでと割と短い期間でした。時給が良かったので応募しました。

このバイトはキツイの一言でした。居酒屋ってとにかく忙しいのです。学校が終わってからバイトに向かうのですが、そのたびにもう帰りたいと思うような日々の連続でした。そんなわけで辛いことも多くて早々に辞めてしまうことになりました。私には居酒屋のバイトは向いていないなと感じた瞬間でした。ですので、居酒屋の店員さんとかを見るたびに、本当にすごいなといつも感心してしまいます。

警備員

地元に新しくイオンモールが開設したので、その駐車場の警備員のアルバイトを3カ月ほどやりました。大学2年の終わり~3年の夏ぐらいまでで、これも短期間です。警備員として働くには何日か研修を受けなくてはいけないので、それが割と面倒くさいかもしれません。また、暑い日でも雨の日でも休憩はあるとはいえシフトの時間は基本的に立ちっぱなしなので、そこが辛いという方にはおすすめしません。もちろん面倒な客に絡まれることもあります。こちらも時給は良かったのですが。

このバイトは時間が経つにつれ徐々に人員削減が進められ、なぜかシフトに入れなくなってしまったため仕方なく辞めることにしました。正直良く分かりませんでしたが、すぐにつまらなくなってしまったので、別にいっか、という感じでした。

コンビニ

警備員を辞めたあとすぐに始めました。大学卒業まで続けました。私にしては長続きしたバイトでした。時給ははっきり言ってあまりよくなかったのですが、地元だしコンビニバイトは誰でもできる楽そうな仕事だと思っていたので応募しました。

ところが、コンビニバイトは意外と面倒くさかったのです。店員が少ない割にはやることが多すぎると感じました。レジでの客対応はもちろん、定期的なゴミ出し、トイレ掃除は4時間に1回、新聞の仕分け、検品と品出し、シフト終わりにレジの計算、秋からはおでんの仕込みとか、やることはまだまだありました。その割には時給は低いと感じました。コンビニは楽というイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、意外と面倒なので楽したい方にはおすすめできません。

派遣の仕事

派遣会社に登録して働きたいときだけ働くという、いわばフリーランスのバイト版とでもいうべきでしょうか。これは大学時代を通して通年登録していて、お金が欲しいときとか何のバイトもしてないときにちょこちょここれで稼いでいました。

主に建設業の補助とかの業務が多かったです。毎回一緒に仕事をする人が変わるので合わない人とかと一緒になると最悪です。あと、所かまわずタバコを吸うような人も多かった印象です。

ちなみに一番きつかったのは朝4時起きで現場に赴き、ひたすらパチンコ台とスロット台をトラックから担いで搬入するという作業でした。このように、かなりの体力とパワーが必要になる場合もあります。体力に自信ある人にはおすすめです。

アルバイトでも生活できる

いくつかアルバイトを紹介してきましたが、給料の額面だけみれば、一カ月フルで働けば十分ではないにしても一人で暮らしていけるだけの収入を得ることは可能です。だから、一人で生きていくことをまず目標にするのであれば正社員にこだわる必要なんてないと思います。正社員との違いは福利厚生とか年金とかの待遇面ぐらいだと思います。もちろん給料も多少は違うと思いますけれども。

正社員にならなければ人生失敗という訳ではないです。一人で生きていくことを考えるのであれば、アルバイトでも生きていけます。扶養家族がいればちょっと話は別になりますが。正社員になれないから絶望するのではなく、バイトで生きていくという選択肢もあるという視点を持つこともある意味必要かなと思います。私ももし今の仕事を辞めてしまうことがあれば、バイトで生きていくことも新たな選択肢の1つとして考えてみようと思っています。

 

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