rk-baryoのゆるっと日記

日常生活、ビジネス、旅などについてゆるく語るブログ

体罰にメリットはない

朝日新聞電子版の抜粋です。

www.asahi.com

最近、体罰の問題が何かと話題になっています。

体罰をするのは教育者にとって都合が良いから

昔の日本では体罰による指導が当たり前でした。生徒が悪いことをしたり反抗的な態度をとったりした場合、棒で殴られるなど、いろいろなことがあったのだと思います。

ちょっと前のサザエさんの描写では、カツオが先生に怒られて、

「廊下に立ってなさい」

というお決まりの叱り文句を受けるシーンがよく見られたものですが、最近はこのシーンをあまり見かけなくなったような気がしています。サザエさんを毎週しっかり見ているわけではないので分かりませんが、これも昨今の体罰=悪という世間の声に影響を受けてのことなのかもしれません。

教師は生徒に体罰をすることによって、生徒がした行為が悪いことであることを自覚させ、またしたら同じ苦痛を与えるぞ、という恐怖によって言動を抑え込むことができます。そうなれば、教師側にとっては反抗的な生徒が目の前から消え、都合が良くなります。でも違う視点で見ると、「暴力でしか生徒を抑えることができない無能な指導者」とも捉えることができるでしょう。

力で抑え混んだ結果、最後に待っているのは革命

大きな権力を持つ人々に対する革命は世界中でも多く起きてきました。代表的なのはやはり、特権階級の貴族に対する市民の反発という構図で発生したフランス革命です。

人は自分の欲求を抑え込んで生きていくと、必ずどこかのタイミングでおかしくなります。例えば、今すぐにでも辞めたい職場に生活のためだけに毎日無理して通い続けた結果、待っているのはうつ病などの精神疾患です。自分の中の我慢のタガが外れて感情があふれ出てしまいます。

体罰についても同様のことが言えるのではないでしょうか。生徒の真の欲求を無視してそれを力でねじ伏せ続ければ、ある日突然生徒全員が反発してクラス崩壊につながってしまうかもしれません。私が中学生の頃はこんなことがありました。不満が募れば必ず革命が起きます。

対話で解決できることが理想

教師が生徒に一方的に体罰をして何かを強要するのではなく、お互いコミュニケーションをもっと密に取り、しっかり対話する必要があります。

お互いが何に対して不満を持っているのかを知るだけで、案外大した問題でもなかったことが判明するかもしれません。対話で解決できれば、体罰でその場しのぎの抑え込みをするよりもお互いの関係が良好に保てますし、双方の納得感も少しは増すのです。

イギリスの歴史家であるトーマス・カーライルの名言に、「自分より下の立場の人への接し方に、その人の偉大さが表れる」というものがあります。

教師に偉大さを求めてはいませんが、立場の強い人から立場の弱い人に対して寄り添ってあげるというのはとても大切なことだと感じています。これは学校のみでなく会社やその他の組織生活の中でも当てはまります。自分が何某かのリーダーという立場になったら、この言葉は常に思い出して自分に言い聞かせるようにしたいと思っています。

 

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今週のお題「冬の体調管理」

インフルエンザが流行っています。普段の生活で私の周りにも咳をしていたり体調を崩している方がまあまあいらっしゃいます。冬は空気が乾燥し、特に風邪やインフルエンザが流行る時期でもあります。そんな中、私は何とか風邪を大きくこじらせることなく日常生活を送ることができています。本記事では、どうすれば風邪をひきにくくなるのか、私が自分なりに気を付けていることを書きたいと思います。

睡眠を十分にとる

私にとって十分な睡眠時間の確保は、人生における永遠のお題といえるぐらい重要なモノです。そして、体調を良好に保つには睡眠こそが最も大切な要素だと思っています。

人によって十分な睡眠時間は異なるため一概に何時間必要と決めることはできません。しかし、おおよそ一日8時間ぐらい取れれば十分といえるのではないでしょうか。

睡眠時間が短いと、免疫力が落ちて風邪をひきやすくなると聞きます。私自身も休日を除けば毎日6時間弱しか取れていないのが現状ですが、休日に8時間から9時間睡眠時間を確保し、何とか睡眠不足の期間が長引かないように気を付けています。

仕事などでどうしても休みがとれず、自分自身で睡眠時間が十分に確保できていないと感じている方もいらっしゃると思います。そんな時は休むことも仕事のうちと思い、週2日ぐらいは目覚ましなしでぐっすり眠る日を積極的に作ることをオススメします。

食事をしっかりとる

野菜やビタミン摂取を忘れずに

睡眠の次に大切なのは食事です。家である程度栄養管理された食事を食べられるのであれば問題ありません。しかし、自分で料理をしない方などはコンビニ飯やカップラーメンなど、ジャンクフードが中心の食生活を送っている方も多いと思います。

ジャンクフード自体を否定するつもりはありません。しかし、すぐに食べられる食品に圧倒的に不足している栄養素があります。それは、野菜に代表されるビタミンや食物繊維です。

ファストフードのお店などでよく出てくる備え付けのサラダは、レタスとかキュウリとか、いわゆる野菜として期待される栄養素がほとんど含まれていないものが多いです。

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そこで、私が良く摂取するようにしているのは野菜ジュースです。

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コンビニでお弁当とプラス、この野菜ジュースを飲むだけでもだいぶ体調を良好に保つことができると思います。

ブロッコリーを食べておけば間違いない(個人意見)

色々な野菜を食べるのが面倒だという方は、とりあえず一日2食にブロッコリーを取り入れることをオススメします。

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私だけかもしれませんが、ブロッコリー毎日しっかり食べていると本当に体調が良いことが多いです。しかし、ブロッコリーを食べない日がちょっとでもあると、すぐに体調を崩してしまうことが良くありました。

オススメの食べ方は、ブロッコリーを一口サイズに切って茹で、マヨネーズを付けて一食に3切れほど食べるというものです。これなら他の野菜と一緒にサラダにする必要もありませんし、1週間程度は保存できるので週一回の調理の手間で済みます。

ブロッコリーとマヨネーズの相性は抜群です。

こまめに水分を摂取する

私は、のどを乾燥させないために常に水筒を持ち歩き、こまめに水を飲むようにしています。具体的には20分に1口程度は必ず摂取するようにしています。定期的にのどに水を流すことで、のどにいる雑菌を胃に流し込み、胃酸で殺菌するというものです。これぐらいは意識すればすぐに実行できそうですね。

マスクをつける

マスクをつける理由は2つあります。

1つ目は、汚れた空気を吸い込まないためです。特に、人が多い満員電車をはじめ人込みの中ではいろいろな菌が飛び交っています。それらを吸い込む可能性を少しでも低くするために常にマスクを着用しています。

2つ目は、顔を触らないようにするためです。人間は無意識に鼻や口に手を当ててしまうことがあります。鼻や口から手の菌が入り込み、そこからインフルエンザにかかってしまう可能性も高くなります。そこで、マスクをすることで鼻や口を直接触れないようにするという意味を込めています。

やっぱり睡眠と食事が基本

色々書きながら思いましたが、やはり基本は睡眠と食事をしっかりとり、自分自身の免疫力を高く保っておくことが最も重要です。手洗い・うがいやそのほかの対策は睡眠と食事がしっかり保たれたうえで行われないとあまり意味がないと思います。可能な限り規則正しい生活を心掛けたいと思います。

 

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ITベンダーに入社しても技術力を伸ばすことは難しい

転職して早くも4カ月近く経ちました。システムエンジニアとして日々仕事に取り組む中、この業界についてまた新たに分かってきたことがあります。それは、前職で私自身が感じていたことや、今まで仕事で関わってきたいろいろな人を見る中で薄々感じていた予感を確信へと変えました。

技術力がある人とない人の差が大きい

プログラミングがゴリゴリできて、様々な案件に引っ張りだこな先輩は前職でも現職でもいらっしゃいました。ただ、IT企業の社員が全員プログラミングがすごくできるかというとそんなことはありません。私自身もそんなにできる方ではありませんし、課長や部長クラスではそこまでプログラミングにどっぷり漬かるような人はいません。マネージメントが重要だからです。

では、マネージメントもしないで技術力も中途半端な人が何をやっているかというと、いわゆる調査や資料作成や動作テストという名の雑用がほとんどを占めます。いや、これも重要な仕事ではあるので雑用と言ってはいけない気もしますが。

技術力を付けていくのは現実的に難しいケースもある

プロジェクトの状況にもよりますが、システム導入のプロジェクトの多くは炎上します。そうなると、スケジュール管理や課題管理などのタスクに毎日追われ、開発やプログラミングを自分で学ぶ余裕などはなくなります。

やらなければならない業務を着実に遂行しつつ、汎用的に役立つかどうかも分からない技術の勉強に他の時間を充てるぐらい技術に対するモチベーションが高い人であればこの業界が向いているのだと思います。そういう人もいらっしゃるかもしれませんが、そうではない人にとってはこれは大変な苦痛となりますし、私を含めてやっている人は少ないのが実情です。

技術力がある人を待つ地獄

プロジェクトには少数の技術ができる人と、多数のそうでない人が同居しています。そうなると、技術的に誰もわからないようなことが全部”できる人”に押し付けられることになります。

”できる人”なので一人分の技術的な仕事ぐらいは消化できますが、技術的な課題が際限なく発生し、それらが全て”できる人”に丸投げされるとやられた方はたまったものではありません。できないことはないのですが、果てしなく量が多く時間がかかるので、深夜残業や休日出勤のオンパレードとなります。

今の職場でまさにこのような状況が数カ月続いているような状況で、ついにうちの職場の”できる人”が今月いっぱいで退職することになりました。ちなみにその人は会社を辞めて起業するそうです。

特定の人に頼らないとできないなら、はじめから案件を受注するな

受注は営業がやっている場合も多いので、受注段階でできるできないを判断するのは難しいこともあります。ただ、今回のプロジェクトのような状況にならないために、受注段階でももう少し吟味することは必要だったのではないかと思っています。私は途中から入ってきていて受注段階にも関係ない存在だったので、今はどうすることもできません。

ただ、もし自分がプロジェクトリーダーになって受注段階の判断をすることになった場合、十分に吟味してから受注するのかどうかを決める、ということをしたいと思いました。金額や勝手なイメージに踊らされて先走って契約してしまえば、そのあとに逃げるのは難しくなります。お客としてもそんなこと望んでないわけですから。

できないことはできないと早々に切り捨てるという判断ができる大人になりたいものです。

 

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お題「チームワークを語れ」

人は誰しもチーム≒コミュニティと関わっている

人間の日常生活というものは、何らかのコミュニティに属した中で行われているものが多いものです。家では家族、職場では同僚や上司、趣味の友達グループなど、明示的なチームや暗黙的なものまで、多くのコミュニティが存在します。

チームを作るのは、個人の能力ではできないことでもチームであればできる、という理由が大きいと思います。そうであれば、そのチーム内でのメンバー同士がしっかり協力、協働できることは必要不可欠です。

そこで、「良いチームとはどのようなものなのか」について私個人の意見を述べたいと思います。

チーム内の自分以外のメンバーの意見を尊重した行動をとる

チームとはいえ、所詮は他人の集まりにすぎません。当然、チーム内の個々人が生まれ育った環境や持っている価値観、考え方などはそれぞれ異なるので、チームとしての方向性を決める時に意見対立が発生することは避けられません。特にチームの人数が多ければなおさらです。

意見の対立などから、メンバー個々の目標に対する方向性が異なってくるとチームとしてもギクシャクしてしまい、最大限のパフォーマンスを発揮できなくなります。その結果、チームとして活動しているメリットを十分に生かせないということになります。

これを避けるためには、自分の主張を貫きとおすのではなく、意見対立している相手のメンバーの立場に立って考えてみることが大切です。言うは易く行うは難しですが、「自分が相手だったらどう思うだろう」と少しでも想像してみることが必要なのだと思います。私ももう少しこれができるようになりたいと思っていますが。

これができれば、メンバー中で対立した時も少しは妥協案に近づくことができ、そこそこ納得いく結果を得る可能性も高まると思います。それが結果としてチームとしてのパフォーマンスの向上につながるのだと思います。

コミュニケーションをとり、個人プレーになりすぎないこと

チームであることのメリットとして、”お互いに助け合うことができる”というものがあります。しかし、仕事などでは個人としてやるべきことで手一杯となり、チームとしてやるべきことから遠ざかっていくことも少なくありません。

ある事象に対して解決策を知っている人がチーム内にいるにも関わらず、個人で解決しようとして結果的に多大な時間がかかってしまったこともありました。また、どうしても仕事を一人で抱え込んでしまい、チームの他のメンバーにレクチャーすれば長期的に見て有益なのに、それをやらない人などもいます。

チーム内で色々な話をする中で、関係ないと思っていたふとしたタイミングで何かに気付くこともたまにあるものです。他人の意見は貴重だと思ってチームメンバーと積極的に意見交換をすることは大切だと思います。

 

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電車やバスで前に立っている人に席を譲るべきか問題

電車で席に座った時、目の前に立っている人が杖をついていたり高齢の方であったり妊婦であった場合、席を譲るべきかどうかという議論はいつの時代も多くされてきた話題の一つではないでしょうか。

基本的には席を譲るという行為が正しいと思うのが普通だと思いますが、必ずしもそうではないケースがあるのが厄介なところです。

そこで、電車やバスで目の前に立っている人に席を譲るべき時とそうでないときをどう判断したらいいか、ケースごとに私なりの視点で意見を述べようと思います。

杖をついている人の場合

杖を突いている人が目の前に現れたら、まずその人の雰囲気から年齢などから推測して席を譲るべきかどうか判断します。例えばいかにも高齢で背骨が折れ曲がっているような人だったら席を譲る選択をします。というか、杖をついている人なんて大体高齢で歩くのも辛そうな人が多いですかね。若い人であれば怪我をしている人とかでしょうか。いずれにしても杖を突いている人が目の前に来たら、席を譲るという選択肢をとることになると思います。

杖をついていない高齢っぽい人

座っているときに上を向いて前の人の顔を見るということはしないので、前の人がどんな人なのか完全に把握することはできません。しかし、顔を見ずともなんとなく雰囲気でどのぐらいの年齢の方なのか、少なくとも高齢者なのかそうでないのかというのは分かることが多いです。

前に高齢っぽい人が来た場合というのは結構厄介なケースだと思います。私自身は経験がないのですが、よく聞く話では、席を譲ろうとしたら怒られたというものです。「まだ俺はそんな年ではない」とか「老人扱いしやがって、失礼だぞ」などと言われた人を何人か知っています。

私は、前の人の顔を見ないという前提で、その他の雰囲気で前の人の年齢層は分からないということにしておき、ちょっと気になりつつもとりあえず寝たふりをしてやり過ごすという選択肢をとることがほとんどです。席を譲ってもらいたい方、申し訳ありません。こういうやつもいます。。

妊婦マークを付けている人

妊婦マークを付けていてお腹も大きい人には基本的に席を譲ると思います。お腹が大きくない人については、少なくとも立っていることに大きな支障はないだろうと判断し、その日の自分の疲労度や気分によって譲るかどうかを決めます。とても疲れていて眠りたいときなどは自分を優先して座り続けますし、余裕がある時には譲るという選択肢を取ります。

妊婦マークを付けていないけどお腹が大きい人

これも厄介です。妊婦なのかただのデブなのか判別するのが難しいことがあるからです。大体、他の体の部位は細いのにお腹だけポッコリ出ている場合は妊婦で、全体的に太くてお腹も太い人はただのデブということでなんとなく判別できます。しかし、判別が難しい場合、妊婦ならまだしもただのデブに対して席を譲るほど私は寛大ではありません。

取るべき選択肢はシンプルです。自分の基準で妊婦だと判別できるときは譲るし、判別不能なときは譲らない、となります。加えてその日の自分の疲労度や気分などで総合的に判断します。

その他の場合

松葉杖をついている人に対して、席を譲るかどうかは意外と考えてしまいます。譲るのが当然と思われる方が殆どだと思いますが、松葉杖って意外と立ったり座ったりするのが面倒くさい場合があって、立っていた方が楽というケースもあります。なので、松葉杖の方には「よろしければ、座りますか?」と声をかけるのが良いかもしれません。そして、これを書いていて今更気付きましたが、誰に対してもこの聞き方をすればあまり角が立たずに問題にもなりにくいかもしれませんね。

 

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今週のお題「ブログ初心者に贈る言葉」

今週のお題から記事を書きます。

「ブログ初心者に贈る言葉」ということですが、かくいう私もまだブログ初心者なので、偉そうなことは言えません。ただ、昨年8月から記事を書き始めてちょうど5カ月ぐらいブログ活動を続けていることになります。毎日記事を更新しているわけではないものの、とりあえずこれまで止めずに継続してきた結果、思ったことや感じていることを書きたいと思います。なお、はてなブログのケースについて書いていきます。

自分の考えをもって他者に働きかけることができる

人間生きていれば誰しも、何かを考えたり悩んだりしているものだと思います。その思いを日記につけたりしている方もいらっしゃるかもしれません。私もブログを始める前までは基本的に個人日記を付けて時々読み返す、というようなことをやっていました。ただ、個人日記は自分で読み返すことはできるものの、他人の目に触れるということはなく、他の人に共感してもらったり、何かインスピレーションを与えるというなことにはつながりません。

その点、ブログというのは少なくとも自分以外の誰かの目に触れる可能性があり、その人に多少なりとも影響を与えられる可能性があるということが日記と大きく異なるところです。世の中にはこんな考えを持っている人がいる、自分が悩んでいることと同じようなことを考えている人がいる、ということを知ることにより、読者の行動に影響を与えることができれば、ブロガーとしてこの上なく嬉しく思うのです。

比較的言論の自由が確保されている

私自身はあまり過激な内容で記事を書くことはありませんが、なかなかのグレーゾーンな内容で記事を書いても罪になることがないのがブログの世界なのかなと思っています。

特にはてなブログには、はてな匿名ダイアリーアノニマスダイアリー、通称:増田)なるものがあり、自分のブログでは書くことを躊躇してしまうような内容でもこの「増田」を使えば手軽に発信することができます。

anond.hatelabo.jp

最近の私のネットサーフィンの趣味の中にこの「増田」に上がっている匿名記事を読むというものも含まれてくるようになりました。

読者やPV(アクセス数)を増やすには

ブログを始めたいという方は、多少なりともブログによる収益を得ることを望んでいるかたがいらっしゃるのではないでしょうか。私も始めた当初はこの目的も持っていました。読者が増えてPVが増えれば広告収益が多くなるという仕組みです。

まず、PVを増やしたければ読者を増やすのが手っ取り早いです。読者の増やし方はとしては以下の方法があると思います。

 

・グループに参加する

共通の話題について投稿しあうグループです。自分自身の得意分野についてブログを書きたい場合、同じようなテーマについてブログを書いている人がたくさん見つかるので、何か特定の分野について特化して記事を書きたい方にとってはオススメの方法です。

hatenablog.com

 

はてなブックマークの内容を記事にする

b.hatena.ne.jp

はてなブログの中で話題になっているホットトピックが一覧になっているサイトです。この記事のどれかに対して自分の意見を述べる記事を書くことで、それが多くの人の目にとまり、注目される可能性があります。

 

・ブログのデザイン、見た目を整える

人間の魅力でもそうですが、ブログも中身(コンテンツ)だけではなく外見(デザイン)も大切です。良い内容の記事を書いていても、見た目が良くないという理由だけで中身を見てもらえないということもあるぐらいです。

最低限として、ページ全体のデザイン、目次のカスタマイズ、見出しのカスタマイズぐらいはやっておくべきだと個人的には思います。

以下は私が当ブログをカスタマイズするのに参考にした記事です。

・目次のカスタマイズ

nonbirikei.hatenablog.com

・デザイン全般のカスタマイズ

wonderland02.com

・見出しのカスタマイズ

www.notitle-weblog.com

私が今後も心掛けたいこと

私がブログを書く上で今後も引き続き心掛けたいのは、最低でも一記事1,000文字以上書くということです。1,000文字程度の文章であれば、それなりの起承転結を持った文章となり、明確な主張ができると考えているからです。

ブログのコンセプトは人それぞれであり、万人に当てはまるものはありません。だから、常識の範囲内であればどんな記事を書いても良いと思っています。

まだブログを書き始めたばかりという方のなかで、読者やPVが増えずに悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。ただ、その数字だけにとらわれてしまうとブログ本来の目的を見失ってしまうかもしれません。

一番大切なのは、”やめずに継続する”ということだと思います。周りの人がどうであろうと自分なりのペースで継続するということが最も大切だと考えています。私もマイペースでしっかり継続していきます。

 

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平成という時代に対する世論調査の結果を見て思ったこと

こんにちは。2019年。明けて本日1/2日となりました。あけましておめでとうございます。本年もどうぞrk-baryoのブログをよろしくお願いいたします。今年もゆるくマイペースで頑張っていきます。

何かにつけて平成最後といわれた昨年

天皇の退位が決定し、昨年から何かにつけて「平成最後の××(チョメチョメ)」という言葉を聞く機会が多くありました。平成最後の夏、平成最後のハロウィン、平成最後のクリスマス、平成最後の大晦日、元日、、など挙げていけばきりがありません。

商売としては、平成最後というフレーズを使うことによって期間限定感を演出し、駆け込み需要的な利益を狙った戦略も色々とあったかもしれませんね。

平成という時代を振り返るNHK世論調査

まずは最近、下記記事のような世論調査がされています。

www3.nhk.or.jp

NHK世論調査なので、どこまで信用するかは人次第だと思いますが、とりあえず信用に値するものという前提で話を進めてみたいと思います。

思ったこと

個人的に興味あるものをピックアップして思ったことを書いていきます。

戦争がなく平和な時代

平成という時代のイメージで最も多かった回答が、「戦争がなく平和な時代(79%)」というものです。これに関しては概ね同意できます。昭和では第二次世界大戦などもあり、多くの国民が戦死するというようなこともありました。また、それ以前でも明治維新による江戸幕府の倒幕運動に係る戦争の数々など、今の時代とは比較にならないほどの戦争で犠牲者の数も多かったと思うからです。

ただ、国外に目を向ければ2001年の米国の同時多発テロ事件やイラク戦争などがあり、今でも中東では紛争が続くなど、戦争が減っているといえるのかどうか定かではありません。まあ日本国内だけ見れば、総じて平和な方向に進んでいると思いますね。

男女が平等な時代

48%の人が当てはまると回答しています。これを高いとみるか低いとみるかの問題だと思いますが、私には高いように思えます。実際は20%ぐらいではないかと個人的には思います。

職場での管理職の比率を見ればわかりますが、まだ圧倒的に男性の方が多いと思います。まあ、女性が管理職をそもそも目指したがらないという理由もあるかもしれませんが、少なくとも今のイメージだと8:2ぐらいで男性が多いので、少なくともこれが6:4ぐらいにならないと男女平等とは言えないと思います。

また、ちょっと前に問題になった医学部への入学試験の問題などもあり、男女平等とは名ばかりで本当の意味で大きく進歩しているとは思えません。

雇用、労働環境

40%の人が良くなったと回答しています。これは微妙なところですが、どちらかというと改善してきていると思います。

経済が右肩上がりの時代は、「24時間働けますか」の合言葉のもと、「モーレツサラリーマン」などの言葉も流行っていたように、身を粉にして会社に忠誠心を誓い、来る日も来る日も働き続けるというのが美徳、という価値観があったのでしょう。私は実際にその時代にいたわけではないので詳しいことは分かりませんが。

この働き方は明らかに体に良くありませんし、プライベートもクソもあった話ではありません。週休2日で足りないよーと嘆いているようなゆとり世代の申し子のような私が、この時代のように週休1日でやっていけるとは到底思えないので。

また、オフィス内でタバコをスパスパ吸うようなことも今ではなくなったので、職場環境的な意味で改善したことは多いと思います。

ただ、その根性論的文化の名残で「ブラック企業」なる概念が現れてしまったのが平成における大きな負の遺産でもあります。微妙というのはこれがあるからです。

平成と昭和だったらどっちが良い?

最後にこの設問に対する私の回答は、無論、平成です。

ただ、平成にしがみつきすぎてそのまま年だけ重ねてしまうと、いつか新しい元号の世代に心の中でバカにされるようなこともあるかもしれませんね。ちょうど、平成を謳歌した若い世代が昭和の古臭いおっさん世代を小ばかにするように。

やはり、新しい価値観は現れるものなので、年を重ねてもそこは素直に認められる広い心を持ちたいと、平成を振り返りながら改めて感じました。

 

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今週のお題「2019年の抱負」

晦日となり、今年も残すところ僅かとなりました。今日は今週のお題から「2019年の抱負」について書きたいと思います。

今年は春先に職場の派遣先から突然の契約終了を告げられた時からいろいろなことを考えさせられた一年でした。

生活面

早寝早起き

2018年は睡眠時間の短さに課題が残る年となりました。まあ毎年こんなこと思っているかもしれませんが。ニートだったときは毎日8時間以上寝ていましたが、仕事の時は6時間に満たない睡眠時間が多かったと思います。実際は6時間以上確保することは難しくないのですが、ネットサーフィンとかに1時間ぐらい使ってしまっていたのが原因です。来年はこれを少しでも断ち切って睡眠時間を少しでも多く確保したいと思っています。

体重を2キロぐらい増やす

具体的に言うと、身長-体重=100ぐらいになるまで筋肉で体重を増やしたいと思っています。代謝もよくなりますし、食べても簡単には太らなくなります。また、冬場でも体が温かい状態に保たれ、手足末端の冷えなどにも有効になるからです。しもやけとかあかぎれで悩んでいる方は手っ取り早くちょっと体重を増やしてみるのも一つの手かもしれません。

仕事面

今の職場に慣れる

転職後、入社して早3カ月が経過しようとしています。入社早々炎上プロジェクトにぶっ込まれて29日まで仕事する羽目になりました。プロジェクトが忙しくて会社のチーム内での忘年会や歓迎会も一切なく、出張から帰ってくると同時に冬休みに突入するという怒涛の年末となりました。

同じチームのメンバーは大体分かってきましたが、チームが違う同じ部署の人たちとかまだ交流がありませんし、名前も顔も分からない状態です。こればかりは仕事の状況により自分の力ではどうすることもできませんが、来年はもう少し会社のいろいろな人たちと交流していきたいと思っています。

新しい働き方を模索する

会社に就職したものの、今の時代やはり会社はいつなくなるか分かりませんし、会社に縋り付いて生きていくという選択肢しかないような人生は何かもどかしいとも感じています。だから、いざというときに会社に属さなくても自分のビジネスで生きていけるというカードを持っておくということは、とても大切で必要なことだと思っています。

現状、仕事とプライベートでいっぱいで何の努力も出来ていないし、方向性も定まっていない状態なのですが、来年仕事が落ち着いてきたら少しずつ方向性だけでも決めて良ければいいかなと考えています。

その他

今年は退職や転職など、色々な意味で挑戦の年となりました。来年どんな未来が待っているのかは分かりませんが、何事もやる前から怖がらずにやって経験してみるという考え方は引き続き大事にしていきたいと思います。

そして、読者の皆様は来年も引き続きどうぞ当ブログをよろしくお願いいたします。更新頻度は若干低めになるかもしれませんが、ゆるーく息長く続けていきたいと思います。

 

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ジムでランニングマシーンを利用するメリット

12月も終盤となりました。

クリスマスにお正月とこれから続いていくわけですが、食べすぎや運動不足が気になる時期でもありますね。体重の増減には気を付けたいところですね。

運動不足を解消するためにランニングをしている方、またこれから始めたいと思っている方がまあまあいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、この時期に外を走るのは寒くてとても辛いものです。なかなか気が進まないと思います。そんな時に役に立つのがランニングマシーン(トレッドミル)です。

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そこで、ランニングマシーンを利用するメリットとデメリットを思いつく限りで書いてきたいと思います。

 

メリット

天候に左右されない

外で走る場合、春は花粉がひどく夏は暑くて秋だけ丁度よくて冬は寒い、だから走るのが面倒くさくて結局1年中走っていない、なんていう話はよく聞くものです。また、雨の日や雪の日とかも当然外で走ることはできないわけです。そんな時にジムにある屋内のランニングマシーンではオールシーズンで同じようなコンディションで走ることができるということが大きなメリットです。

速度調節や傾斜の設定などが自由自在

路上を走る場合に自分が今どのくらいのスピードで走っているのか、何キロ走ったのかなどを簡単に知ることはできません。ランニングのウォッチがあれば把握することも可能ですが、1万円は下らず、そんなに安いものではありません。ランニングマシーンを使えば、時速何キロとか傾斜何度とか今どれくらい走った(歩いた)かを常に把握することができます。一定のペースで走る練習やビルドアップ走などでトレーニングをしたい方にはとても有用なものだと思います。

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テレビが見られる

ジムにもよると思いますが、おそらくマシーンの前にテレビがついているところは結構あるのではないでしょうか。テレビをつけてイヤホンを聞けばテレビを見ながら走ったり歩いたりすることができます。

デメリット

隣が気になる

ジム内ではランニングマシーンを所狭しと並べてあります。

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利用者が多い時には左右すぐ隣に人がいることはよくあります。そんな中で足音がドタドタうるさい人や複数人で来て隣としゃべりながら走るような人もたまにいるので、そういう人と近くなってしまうと自分のペースが乱されます。片腕だけ円を描くように腕を振って隣を妨害しかねないような走り方をする人など、世の中にはいろいろな走り方をする人たちで溢れています。自分一人だけで集中して走りたいときは、空いている時間を狙ってくるか、外で走るか、またはマシーンを購入して自宅で走るか、という選択肢をとる必要があります。

まっすぐ走らないと転倒する危険がある

外で走る場合は道路の道幅が極端に狭くない限り、ある程度蛇行しながら走っても大丈夫でしょう。しかし、ランニングマシーンの幅は狭いので、蛇行するとコースアウトして転倒してしまいます。逆に言えば、まっすぐ走るトレーニングにもなるわけですが、足腰に自信がない方がいきなりマシーンを使うのは少々危険だと思います。

そもそもジムに行かないと利用できない

自宅に購入すれば別ですが、マシーンはジムにしか置いてありません。ジムに入会すれば大体ひと月7,000円~10,000円ぐらいの会費がかかるため、ランニングマシーンを利用するという目的だけを持ってジムに入会するのが合理的であるとは思えません。個人の事情と上記に挙げたメリットとデメリットを比較して検討することになると思います。

個人的には走るためだけにジムに入会したり自宅にマシーンを購入するぐらいなら、外で走った方が良いような気もします。ただ、ジムにはランニングマシーン意外にもバイクとか他の有酸素運動のマシーンもあります。ランニングを含め広く運動の習慣をつけたいという方であれば、やはりジムへの入会はおすすめです。

 

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今週のお題「理想のコンビ」

私が思い浮かべる理想のコンビ

ルパン三世次元大介

理想のコンビというワードを聞いて真っ先に思い浮かんだのがルパン三世次元大介のコンビです。彼らは仕事のみならず私生活でもほぼ毎日の行動を共にし、お互いの良い面や悪い面や性格や嗜好についても把握しあっています。そんなこともあり、仕事(盗み)においては素晴らしい連携プレーを発揮して鮮やかに仕事を完遂します。彼らほど鮮やかな仕事ができるコンビがこの世に存在するとは思えません。

もちろん普段から行動を共にしていることもあり、お互いに喧嘩をすることも多くありますが、なんだかんだ腐れ縁だとかいってまたお互いにコンビを組んで行動するということを何度も繰り返しています。一時期嫌になってもまたお互いを必要としていることを自覚し、多少嫌なことには目をつむって相手のいいところを考えるという人情味を感じます。

ちなみにルパン一味にはこの二人のほかにも石川五右衛門峰不二子がいますが、コンビということで言うとやはりルパンと次元がふさわしいと感じます。

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トムとジェリー

一見コンビには見えませんが、私はトムとジェリーも立派なコンビだと思います。実際の物語の中では常に敵同士であるような振る舞いをしているように見えますが、本心では遊んでいると捉えるのが正しいような気がします。そういう意味で、様々ないたずらや遊びを繰り返す「遊び仲間」という意味でのコンビではないでしょうか。

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お笑い芸人

私が好きなコンビのお笑い芸人は、タカトシサンドウィッチマンです。いわゆる、オーソドックスに漫才チックなことをやる人たちが好きです。

コンビだと主にツッコミとボケに役割が分かれるので、お互いの呼吸のタイミングを合わせることがとても重要になります。相手の性格とか行動パターンとかをある程度把握していないとこのレベルの漫才をするのは相当難しいのだと思いますし、それで笑いを誘える彼らの漫才力は尊敬に値すると思っています。

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結局はお互いを尊敬できることが一番ではないか

コンビというのは所詮他人同士の結束でしかありません。自分一人で成立するものではないため、お互いの意思や行動の方向性をある程度統一させる必要があります。そのために、どこかしらでお互いを尊敬できるような関係になっていることがとても大切なのではないかと思います。これは本記事で挙げた人たちばかりではなく、例えば友達同士でもカップルでも夫婦でも当てはまることだと思います。

何かをやっていくうえで、まず相手を尊敬できれば多少の嫌なことでも大目に見ようと思いますし、それが結局はコンビを存続させていく理由になるのです。また、それによってお互いをよく知ることにつながり、阿吽の呼吸で物事を進めることが可能になるのだと思います。

 

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