rk-baryoのゆるっと日記

日常生活、ビジネス、旅などについてゆるく語るブログ

お題「チームワークを語れ」

人は誰しもチーム≒コミュニティと関わっている

人間の日常生活というものは、何らかのコミュニティに属した中で行われているものが多いものです。家では家族、職場では同僚や上司、趣味の友達グループなど、明示的なチームや暗黙的なものまで、多くのコミュニティが存在します。

チームを作るのは、個人の能力ではできないことでもチームであればできる、という理由が大きいと思います。そうであれば、そのチーム内でのメンバー同士がしっかり協力、協働できることは必要不可欠です。

そこで、「良いチームとはどのようなものなのか」について私個人の意見を述べたいと思います。

チーム内の自分以外のメンバーの意見を尊重した行動をとる

チームとはいえ、所詮は他人の集まりにすぎません。当然、チーム内の個々人が生まれ育った環境や持っている価値観、考え方などはそれぞれ異なるので、チームとしての方向性を決める時に意見対立が発生することは避けられません。特にチームの人数が多ければなおさらです。

意見の対立などから、メンバー個々の目標に対する方向性が異なってくるとチームとしてもギクシャクしてしまい、最大限のパフォーマンスを発揮できなくなります。その結果、チームとして活動しているメリットを十分に生かせないということになります。

これを避けるためには、自分の主張を貫きとおすのではなく、意見対立している相手のメンバーの立場に立って考えてみることが大切です。言うは易く行うは難しですが、「自分が相手だったらどう思うだろう」と少しでも想像してみることが必要なのだと思います。私ももう少しこれができるようになりたいと思っていますが。

これができれば、メンバー中で対立した時も少しは妥協案に近づくことができ、そこそこ納得いく結果を得る可能性も高まると思います。それが結果としてチームとしてのパフォーマンスの向上につながるのだと思います。

コミュニケーションをとり、個人プレーになりすぎないこと

チームであることのメリットとして、”お互いに助け合うことができる”というものがあります。しかし、仕事などでは個人としてやるべきことで手一杯となり、チームとしてやるべきことから遠ざかっていくことも少なくありません。

ある事象に対して解決策を知っている人がチーム内にいるにも関わらず、個人で解決しようとして結果的に多大な時間がかかってしまったこともありました。また、どうしても仕事を一人で抱え込んでしまい、チームの他のメンバーにレクチャーすれば長期的に見て有益なのに、それをやらない人などもいます。

チーム内で色々な話をする中で、関係ないと思っていたふとしたタイミングで何かに気付くこともたまにあるものです。他人の意見は貴重だと思ってチームメンバーと積極的に意見交換をすることは大切だと思います。

 

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