rk-baryoのゆるっと日記

日常生活、ビジネス、旅などについてゆるく語るブログ

ジムでランニングマシーンを利用するメリット

12月も終盤となりました。

クリスマスにお正月とこれから続いていくわけですが、食べすぎや運動不足が気になる時期でもありますね。体重の増減には気を付けたいところですね。

運動不足を解消するためにランニングをしている方、またこれから始めたいと思っている方がまあまあいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、この時期に外を走るのは寒くてとても辛いものです。なかなか気が進まないと思います。そんな時に役に立つのがランニングマシーン(トレッドミル)です。

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そこで、ランニングマシーンを利用するメリットとデメリットを思いつく限りで書いてきたいと思います。

 

メリット

天候に左右されない

外で走る場合、春は花粉がひどく夏は暑くて秋だけ丁度よくて冬は寒い、だから走るのが面倒くさくて結局1年中走っていない、なんていう話はよく聞くものです。また、雨の日や雪の日とかも当然外で走ることはできないわけです。そんな時にジムにある屋内のランニングマシーンではオールシーズンで同じようなコンディションで走ることができるということが大きなメリットです。

速度調節や傾斜の設定などが自由自在

路上を走る場合に自分が今どのくらいのスピードで走っているのか、何キロ走ったのかなどを簡単に知ることはできません。ランニングのウォッチがあれば把握することも可能ですが、1万円は下らず、そんなに安いものではありません。ランニングマシーンを使えば、時速何キロとか傾斜何度とか今どれくらい走った(歩いた)かを常に把握することができます。一定のペースで走る練習やビルドアップ走などでトレーニングをしたい方にはとても有用なものだと思います。

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テレビが見られる

ジムにもよると思いますが、おそらくマシーンの前にテレビがついているところは結構あるのではないでしょうか。テレビをつけてイヤホンを聞けばテレビを見ながら走ったり歩いたりすることができます。

デメリット

隣が気になる

ジム内ではランニングマシーンを所狭しと並べてあります。

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利用者が多い時には左右すぐ隣に人がいることはよくあります。そんな中で足音がドタドタうるさい人や複数人で来て隣としゃべりながら走るような人もたまにいるので、そういう人と近くなってしまうと自分のペースが乱されます。片腕だけ円を描くように腕を振って隣を妨害しかねないような走り方をする人など、世の中にはいろいろな走り方をする人たちで溢れています。自分一人だけで集中して走りたいときは、空いている時間を狙ってくるか、外で走るか、またはマシーンを購入して自宅で走るか、という選択肢をとる必要があります。

まっすぐ走らないと転倒する危険がある

外で走る場合は道路の道幅が極端に狭くない限り、ある程度蛇行しながら走っても大丈夫でしょう。しかし、ランニングマシーンの幅は狭いので、蛇行するとコースアウトして転倒してしまいます。逆に言えば、まっすぐ走るトレーニングにもなるわけですが、足腰に自信がない方がいきなりマシーンを使うのは少々危険だと思います。

そもそもジムに行かないと利用できない

自宅に購入すれば別ですが、マシーンはジムにしか置いてありません。ジムに入会すれば大体ひと月7,000円~10,000円ぐらいの会費がかかるため、ランニングマシーンを利用するという目的だけを持ってジムに入会するのが合理的であるとは思えません。個人の事情と上記に挙げたメリットとデメリットを比較して検討することになると思います。

個人的には走るためだけにジムに入会したり自宅にマシーンを購入するぐらいなら、外で走った方が良いような気もします。ただ、ジムにはランニングマシーン意外にもバイクとか他の有酸素運動のマシーンもあります。ランニングを含め広く運動の習慣をつけたいという方であれば、やはりジムへの入会はおすすめです。

 

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