rk-baryoのゆるっと日記

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コロナウイルスのワクチン接種を渋ってしまう理由

ワクチンに関する報道の不自然さ

連日デルタ株が猛威が振るう中、全国各地でワクチン接種が進行している。私が居住する地域でも数週間前に接種券が届いているが、年齢がそれほど高くないということでなかなか予約が取れない状況が続いており、結局まだ1回目の接種すら終わっていない。日々の報道の中でワクチンに関する様々な情報が飛び交っているが、予約枠の空きを待ちつつ色々な情報を吟味するうちに、自分自身がワクチン接種を早急に行う必要があるのかどうか疑問を抱くようになった。

報道番組はワクチン接種を進めるために接種することのメリットをずらずらと並べているが、副反応について詳しく報道してくれる番組はほとんどないと感じる。メリットだけ享受できてデメリットがないものは世の中にほとんど存在しないと思うが、ワクチンを接種すれば全て解決するかのように煽る報道も見かけるのでより信用できなくなってくる。

一律に接種を行う必要はない

これまでワクチン接種を行った後に死亡している人が1,000人弱いるということらしいし、報告されていない分も含めるとさらに数十倍程度いるのではないかという推測もある。ワクチンを打ったせいで死亡につながったという明確な因果関係を証明するのは困難ではあるが、何かしら関連がありそうだという察しはつく。もちろん、大多数の人はそこまで重くない副反応で済んでいるらしいし、接種するメリットが大きい人も多いと思うのでワクチン接種を進めていくことに反対ではない。

ただ、国民全員に一律にワクチン接種を推奨するのは良くないようにも思える。20代や30代の比較的若い世代ではコロナウイルスで死亡する人はほとんどいないが、ワクチン接種後に原因不明の死亡が相次いでいることを考えると、この世代にワクチン接種を積極的に進めるのは良くないと思う。接種しても特に何も影響ない可能性の方が高いとは思うが、インフルエンザのワクチンなどと比較しても副反応のリスクが段違いに高いものを接種する気にはなれないのである。逆に40代以上の重症化リスクが高い人は、副反応を受け入れつつもワクチン接種を受けるメリットがデメリットを上回るというのが個人的な印象である。

接種の是非を自分自身で判断するために

政府としては何としてもコロナウイルスの感染者を抑え込みたいので、ワクチン接種を進めることに躍起になっているのだろう。それは別に悪いことではないし、受けたい人は受ければ良いし、私みたいにもう少し様子を見て先延ばしにするのも一つの判断だろう。

受けるか受けないかは年齢や基礎疾患や持病などの個人の特性によって判断されるべきであり、それについて判断できるのは自分自身しかいない。周りの情報を吟味し、自分自身に当てはめた際にある程度のリスクを負ってでも受けた方が良いと判断すれば受ければいい。逆に家に籠る時間が長かったり他者との接触機会(感染リスク)が少なく、年齢もそこまで高齢でなく健康体で現状過ごせているのであれば、無理して早く接種する必要もないだろう。

ワクチン接種の有無によって差別を受けるようなことがあってはならないと思うし、人間の数だけ選択権とそれぞれの正解がある問題だと思っている。ただ、ワクチン接種有無に関わらず、感染予防の行動は引き続き継続していく必要があるのは間違いない。

 

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