rk-baryoのゆるっと日記

元ニート、現アラサーサラリーマンが日常生活、ビジネス、会社、旅などについて語るブログ

大手の社内SEは勝ち組なのか(タグお題)

転職エージェントで言われたこと

以前転職する際に転職エージェントを利用していたのだが、担当してくれたエージェントに以下の主旨の助言を受けたことがある。

「サラリーマンエンジニアとしての最終的なゴールはやっぱり大企業の社内SEですかね。30台の働き盛りまでは大手ベンダーでPM(プロジェクトマネージャ)、PL(プロジェクトリーダー)として働き、対顧客案件でしっかりと実力をつけ、少し疲れてきたら隠居じゃないですけど社内SEとしてまったりと過ごす。このようなキャリアの歩みがエンジニアとしては理想的だと私は思いますね。」

これに対して私もそうだと思う反面、このキャリアプランだけを目指してやっていくのも難しいかなとも思っている。このようなキャリアプランは多くのサラリーマンSEが目指すものであるかもしれないが、最終的なゴールとして見据える社内SEというのはギャンブル的な要素を多く含む職種であると思うからである。

私は転職するにあたり対顧客の仕事を完全に辞めて社内SE一本これからキャリアを歩んでいきたいと考えていた。外部顧客の案件は基本的に納期が厳しくプロジェクトがタイトである。そのため、残業や休出などの時間外労働が多くプライベートを充実させることが難しいと感じていたからである。そういう意味では社内SEでまったりと働くというのは一つ自分の想像とエージェントの意見が一致していたということになる。

ゆるく働けるという点で社内SEにはメリットしかないように感じていた私であったが、当然メリットの裏にはデメリットがある。その代表的なものが、環境によって人間関係に大きくはたり外れがある点であり、それも同じエージェントが教えてくれたことでもある。

社内SEのデメリットになり得る点

社内SEというのは一つの会社の中で同じ情報システム部門で働く人々で構成されるため、様々な面で閉鎖的になりがちである。狭い組織や人間関係の中では陰湿ないじめやパワハラが起こりやすい条件が多く、被害に遭っても同じ組織の人間しかいないということで誰かに相談することも難しい側面がある。

また仕事内容が楽かと言われれば決してそうとも限らず、他部門の理不尽な輩から無理難題を押し付けられたり、ITリテラシーの低い有象無象と対峙していかなければならないという面倒くささもあるだろう。そのような状況下で純粋に自分の好きな技術スキルを伸ばしたり、新しいスキルを身に付けようとしても多くの制約や足を引っ張る要素が多くなる。もちろんこれは社内SEでなくても当てはまることでもあるが、社内SEになるとそのリスクはより高くなるし、大手の社内SEであってもリスクはかなりあると思う。

私の担当だったエージェントが教えてくれたことにはもちろん一理あるとは思うし、私自身も社内SEにポジティブな面はいくつか感じている。しかし、これからエンジニアとしてキャリアを重ねていく中で、上記のようなことを把握したうえで社内SEという選択肢について考えていかなければならないと思っている。

 

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