rk-baryoのゆるっと日記

日常生活、ビジネス、旅などについてゆるく語るブログ

夏を乗り切る水分摂取方法を考える

今週のお題「暑すぎる」

今年2020年は7月末まで雨模様の天気が続き、8月に入ると共に梅雨が明けて連日猛暑が続いている。熱中症で倒れる方も多く出ており、油断ならない状況が続いている。そんな猛暑の中において重要になる適切な水分補給の方法について改めて考えてみたい。

水の飲みすぎに注意

最近少し話題になっているが、水中毒という言葉を聞いたことがあるだろうか。

www3.nhk.or.jp

記事によると、汗をかいた後に大量に水を飲むことで血液中の塩分濃度などが下がり体の機能に支障をきたすという症状らしい。こまめな水分補給は推奨されているのだが、ガブ飲みはNGということか。

ただ、のどが乾いたらとりあえず水を大量に摂取したくなる気持ちは分かる。私自身も移動などをしてたくさん汗をかいた後に一気に水をガブ飲みするのが好きだったりもする。しかし、このような行動を繰り返していると水中毒なる症状を引き起こしてしまうのかもしれないので、改めて注意しなければならないと感じる。

対策としては、水の代わりにナトリウムを含む経口補水液やスポーツドリンクを飲めば良いとのことだ。個人的な意見としてはミネラル麦茶とかでも代用可能なのかどうか、という点は非常に気になる点である。この部分はもう少し調べてみる価値がありそうだ。

ポカリは薄めてはいけない?

news.yahoo.co.jp

これも最近のニュースだ。ポカリスエットをはじめとするスポーツドリンクを薄めて飲むと熱中症予防として十分な役割を果たせない可能性があるとのこと。なぜならば、スポーツドリンクは販売されているそのものが既に適切なナトリウムの濃度に設定されており、薄めることでその濃度が変わってしまうため体への効果がいまひとつになるらしい。

言っていることは分かるが、私自身もスポドリはいつも薄めて持ち歩いたり飲んだりすることが多い。理由は2つあり、単純に薄めた方が味的に丁度良いということと、当分の過剰摂取にならないように、ということがある。たまにスポドリをはじめとする清涼飲料水には砂糖がこんなにたくさん入っていますぅ~みたいなパフォーマンスをやっているが、あれの影響だと思う。

清涼飲料水の砂糖の含有量に対しても色々とツッコミどころや真偽が確かでないものはあるが、糖質を毛嫌いする健康志向の我々日本人にとってスポドリの原液は大敵なのかもしれない。

結局どうすればよいのか

さあ、自分で書いていても結局何が正しいのか良く分からない。

水の飲み方はガブ飲みではなくちびちび飲みで、3口に一口ぐらいはスポドリを原液で摂取する、というぐらいが現実的な落としどころだろうか。とはいえ、タイミング的にどうしても水をガブ飲みしたいタイミングや、糖質摂取制限がある方はスポドリを原液で飲むなんてできないという方だっていることだろう。こればかりは大原則をある程度守ったうえで個々人により適した方法を自分なりに模索していくしかないのかもしれない。

 

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