rk-baryoのゆるっと日記

日常生活、ビジネス、旅などについてゆるく語るブログ

【お題】女性のしたたかさを感じた話

#今週のお題「怖い話」

私の友人が結婚する前、彼の現妻が取っていた行動を今振り返ると、ある意味女性って怖いなと思った話を紹介する。

彼と私の飲み会に飛び入り参加する

彼がまだ独身の頃、私と彼は最低月1回程度は色々な場所に飲みに出歩いていた。しばらくは2人で飲みに出かける状況が続いていたが、彼が現妻と付き合い始めてしばらくし、現妻から私と彼の飲み会に参加したいというリクエストを頻繁に貰うようになった。それ以降、月1回の彼との飲み会には必ず彼の彼女が参加して3人で飲みに行ったり遊んだりする状況が続くこととなった。

彼らの結婚を機に3人での飲み会は終了した

しばらくは3人で遊びに行くことが続いていた。しかし彼らが結婚した後、私と彼の飲みは多少頻度が落ちたものの続いていたのだが、そこに彼の妻が参加することはもうなくなった。もちろん、結婚式~新婚でメチャクチャ忙しくてなかなかそういう気持ちにならなかったとか色々と理由はあったのかもしれない。私がそれを想像することはできるが、真実はもちろん知らない。ただ、今少し振り返ってみると、彼の妻はある程度計算して私と彼の遊びに積極的に参加していたのではないかとも思う。

結婚に向けて既成事実を作るということ

私の友人の彼はとても人格者で誠実で尊敬に値する人間だと思っている。社会人としても真面目で優秀な男だ。私はそんな彼が好きで尊敬できる部分が多くあるからこそ彼と学生時代から仲良くさせてもらっている。もちろん、そんな彼と付き合った女性が彼を結婚相手としてこの上ないと思うのは当然といえば当然かもしれない。

そこで彼女は彼を手放さないように囲い込む作戦に出る。それが私という彼にとっても最も仲良く思える友人に自分の存在を認識させ、彼と彼女の関係性をより強くするための架け橋的な存在として私を利用したのかもしれない。もちろんこれは私のしがない推測でしかないが、今まで起こった事実を振り返る限り、あながち的外れであるとも思えないのである。

おわりに

仮にこの話が真実だったとして、私自身は利用されたことに腹立つ訳でもないし、むしろ仲良い友達として認められて嬉しく思っているぐらいである。親しい友人のお役に立てたのであれば例え脇役であろうと架け橋的存在であろうと全く問題はない。

女性の特性に関しては今回の一件を通じて考えさせられることとなった。もちろん世の女性全員がこのような考え方をするわけではないだろうし、そもそもこれが事実かどうかも分からないし、そんなこと確かめようもない。

ただ、今後自分が女性と関わっていく中で様々な考えを引き出す際に参考にしたい出来事とし、ちょっと怖い話として皆さまに共有した上で心の中にしまっておきたい。

 

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