rk-baryoのゆるっと日記

日常生活、ビジネス、旅などについてゆるく語るブログ

今週のお題「家で飲む」

家で酒を飲む。これは何も特別なことではない。私にとってはごくごく普通のことである。でも周りの人間に聞いて回るとどうも家で飲むのは少数派であるかのように見える。私が、酒はほとんど家でしか飲まないというと、なんでお店に行って飲まないの?とか聞いてくる人が本当に私の周りには多い。でも私に言わせれば、家ではなく外で酒を飲むというのはある種時間とお金を無駄にしているように思えてならない。

居酒屋よりも家飲みの方が好きなわけ

家で飲むのであれば、ボトルの大きさのものを一つ買ってきてそれを炭酸水で割ったりし、簡単なつまみや料理を作ればそれだけで”自宅居酒屋”の完成である。そこでテレビやラジオを付けたり、はたまたGoogleプレーヤーに音楽をかけてもらったりすれば楽しく飲む雰囲気なんていくらでも作れる。無論、一人で飲むのが嫌なら友達を誘えばいいし、家族と一緒に飲んでもいいだろう。かかるお金だって自分で作っているものもあるからそんなに高くない。

でも居酒屋だと大体1品400円前後するし、高いところなんて600円以上する。そんな中で自分の満足するまで飲み食いしていたらすぐに5000円や6000円はくだらなくなる。そして居酒屋まで移動する時間とか、周囲のざわめきとか、そういう雰囲気が好きな人は別に良いだろう。好きなだけ外で飲んで騒げばいい。でも酒を飲むのが好きな人が全てそういう人間だとは到底思えない。私のようにある程度味わって飲みたい人や酒は好きだけど騒ぐのは嫌いな人とかもいる。そんな人たちにとって本当に居酒屋で酒を飲むということが必要なのだろうか。

家飲みならではの楽しみ

家飲みならば、とにかく色々な酒を買ってきていろいろな飲み方ができるのが最大のメリットだと思っている。飲み方といっても単に酒をどう割るかとかだけではなく、それに合う料理やつまみはどうするのかとか、酒と何かを混ぜてみたら美味しいのかとか、いろいろなことを試しながら自分の好きなように飲むことができる。

また、酒が入るとしばしば眠くなる。居酒屋であればその場で倒れて眠ろうものなら通報ものだが、家ならば何をしても許される。寝てしまっても戻してしまっても全ては自由かつ自分の責任である。とても気楽だ。

外では飲むけど家では酒を飲まないという方は結構いるように思える。少なくとも私の周りを見る限りは。そんな方はすごく勿体ないことをしていると思う。時間、お金、楽しみというあらゆる点で損しているように思う。だからと言って、外飲みを否定する気はサラサラない。私だってそれなりに外飲みもする。でも家飲みの気楽さと楽しさを知ってしまったらそこまで外飲みに拘る必要もないと思う。

今度気が向いたら、家で自分の好きなようにしっぽり酒を飲んでみよう。

 

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