rk-baryoのゆるっと日記

日常生活、ビジネス、旅などについてゆるく語るブログ

旅は心を自由にしてくれる 今週のお題「夏休み」

今週のお題「夏休み」

7月も終盤に差し掛かり、関東圏もようやく晴れる日が多くなってきた。6月中旬からは雨ばかりで通勤や外出が億劫になる日々だった。例年は7月1週目にニイニイゼミが鳴き始めるところ、今年は一週間遅れて鳴きだしたのだから、今年の梅雨はやはり長かったのだろう。そして私は今年の夏も毎年恒例の一人旅を敢行する。

毎年恒例の一人旅

私は夏休みを使って毎年国内一人旅を行っている。大体2泊か3泊で飛行機を使っていくことが多い。去年は失業中だったので就職先が決まった後9月に長崎~鹿児島の九州縦断旅行をした。

今年は下関~福岡に行く予定で、途中で本州最西端の毘沙ノ鼻に立ち寄ったり、関門海峡トンネルを徒歩で渡ったり、相島で猫と戯れたりする楽しみがある。
日常の煩わしさを忘れ、自分自身と向き合うには一人旅が一番だ。家でダラダラ過ごしたり誰かと過ごしていては決して味わうことのない感情が沸き上がって来るし、1年に一度ぐらいは日常から離れて自分自身としっかり向き合いたい。その時間を作るには旅が一番だと思っている。そのための一人旅だ。

正直、夏休みをずらして取得したい

今年は宿を予約するのに苦戦した。予約が遅かったせいか民宿はほとんど満室で、空いていても一人は断られる始末。ようやく予約できたのはカプセルホテルぐらいしかなかった。
皆が一斉にお盆休みで休暇を取得するので観光地は混んでしまって大変だろう。観光地だって一年のうち特定の何日かだけ大盛況して他の日は割と閑散としているのは良いことなのだろうか。休みが分散して取得できれば観光客にとっては混雑していない中で旅行を満喫できるだろう。観光地にとってもある程度一定の利益を継続的に確保し、安定した運営ができるようになるというメリットがあるはずだ。

旅行をする際にも、旅行先が観光地仕様になってしまっていては本来の姿というのは見えずらいというデメリットがある。人々の平日の日常生活の姿だったりその土地のありままの姿というのは観光シーズンでは見ることができないものだ。だからあまり旅行者が集中しないシーズンにこそ旅行をしたくなるし、そこでようやくその土地の本当の良さや本来の姿が見えてくるものだ。だから、皆が旅行をしないシーズンに休暇を取得して旅行できたらどんなに良いものかと感じる。

 

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