今日は、今週のお題「卒業」からです。
卒業といえば思い浮かぶのが卒業ソングです。世の中には一般的に卒業ソングと呼ばれる曲が多くあります。そんな曲たちも含め、一般的には卒業ソングと定義されていないけれど、私の中では卒業ソングという位置づけで最近よく聞いている曲を紹介したいと思います。
3月9日:レミオロメン
これは一般的にも鉄板の卒業ソングとなります。ミーハーなのはあまり好きではないのですが、この曲は物心ついた頃から毎年聞き続けている曲です。2月の終わりに少しずつ暖かくなってきて花粉で鼻がムズムズし始める時期に聞き始め、3月の末まで聞いても違和感がない曲です。
春よ、来い:松任谷由実
みんな大好きなユーミンからこの一曲です。ユーミンの中でも「ルージュの伝言」「真夏の夜の夢」「やさしさに包まれたなら」の次ぐらいには有名な曲だと思います。長く辛い冬を越えて春を迎える喜びを最もうまく表現できている曲の一つだと感じます。
Across The Universe:The Beatles
ビートルズの曲の中で卒業っぽい曲と言ったら、多くの人は「Let it be」と答えるかもしれません。確かにLet it beも卒業ソングとして悪くはないと思いますが、個人的にはこのAcross The Universeの方がより切なく寂しい雰囲気を醸し出していて卒業ソングにピッタリだと感じています。
Endless Rain:X(X JAPAN)
XJAPANといえば激しいハードロックな曲をイメージする方も多いと思いますが、実はバラードも良い曲が結構あります。Endless Rainもバラードでゆったりとしたとても落ち着いた曲です(キーはメチャクチャ高いですが)。
天使にふれたよ!:放課後ティータイム
アニメ「けいおん」の中で卒業式の時に歌われた曲です。バンドメンバーで唯一の年下である梓(あずにゃん)へ贈った珠玉の一曲です。もうこれは卒業式の合唱で正式な一曲としても良いぐらいに素晴らしい曲だと思います。
春:B'z
色々な歌手の曲を聞きますが、実は私はそこそこのB'zファンです。そんなB'zの曲の中で卒業シーズンに聞いて最も痺れたのがこの曲でした。春を迎える喜びとその裏にある別れに対する切なさをうまく表現した曲です。
余談ですが、B'zには有名ではないけれどとても良い曲がいっぱいあります。ウルトラソウッ!!のイメージだけでB'zをただのやかましい歌手と断定して曲を聞かないのは非常に勿体ないと思うので、是非色々聞いてみてください。ハマる人はハマります。
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