先日北海道で震度7の地震がありました。この地震をきっかけにという訳でもないのですが、9月は防災月間ということで、私も防災グッズの購入を考えていたその矢先の出来事でした。
自宅で遭遇したら
夜中の3時に自分の家付近で大地震が来たらどうするだろうと想像してみました。そして、今回の地震のようにライフラインや電気が消えてしまったら、財布や携帯などの通常の貴重品以外にどんなものが必要になるのか考えてみました。
・ペットボトルの水(飲料水用)
まず一番に必要だと思われます。水があれば生きながらえることはできますので。500mlで一人2本ぐらいは最低でも欲しいです。
・ヘッドライト
懐中電灯だと、両手が塞がっているときに照らしづらいというデメリットがあり、それを解消するためにヘッドライトは有用だと思います。
・ラジオと電池
情報を仕入れるためのラジオも持っていたいと思います。テレビはつながらないと思いますが、ラジオであれば電波で受信するためつながりやすいんじゃないかと思います。
・携帯用トイレ
電気が止まると水も流れないのでトイレも使用できません。携帯用トイレがあればこの問題も解消することができます。
・保存用の食料
乾パンとかの満腹感が得られやすく保存が長期間できるような食料があると良いでしょう。
・10円玉を10枚ぐらい
携帯がつながらず公衆電話が使える場合、役に立ちます。
・携帯の充電器
・停電時に使用できるスマホ充電器
追記しました。
今回の地震のように停電が起きると、大本の電源がなくなるため通常の充電器が使用できません。そこで役立つのが、大本の電源不要で充電できる充電器です。具体的には以下のようなものがあります。
乾電池式充電器
リチウムバッテリー式充電器
シガーソケット式充電器
ソーラー式充電器
*参考サイト
どれが一つは常に常備しておきたいと思いました。災害時でなくても使用できるので、常に使用しながらメンテナンスできていると災害時でも役に立つかと思います。
最低でも上記のものを装備したリュックサックを枕元に置いて寝るようにしたいと思います。
職場で遭遇してしまったら
自宅から離れた職場で遭遇した場合、必ずしも防災グッズを手元に置いていることは少ないと思います。そんな時でも最低限持っておきたいと思うものは以下のものです。
・水
水筒は毎日持参すると良いと思います
・震災時帰宅支援マップ
徒歩での帰宅方法などが詳しく載っているものです。スマホ充電が切れてしまったり、アプリが正常に動かなかったりした場合に力を発揮しそうです。
・ラジオと電池
・停電時に使用できるスマホ充電器
終わりに
本記事を書きながら思いましたが、まだまだ災害に対する準備が自分自身不足していると感じました。特に、職場で被災した場合など、どんなものが必要になるのか分からない部分があります。他の方の体験談やブログを読みながら、ちょっとでも取り入れらるものを見つけていきたいと思います。
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