rk-baryoのゆるっと日記

日常生活、ビジネス、旅などについてゆるく語るブログ

インターネット中毒の解毒方法

実家でネット閲覧時間が減った

暇な時間があるとついPCやスマホを開いてインスタグラムやツイッターブラウジングしてしまう人は多いと思う。私もツイッターを見始めるとやめられなくなってしまうことがある。また、特にPCを開くとどうしてもYoutubeを見始めてしまい、関連動画の中から面白そうな動画を次々に閲覧してしまう自分に嫌気がさすこともある。

話は変わり、ゴールデンウイーク中に実家に引きこもっていた私はあることに気が付いた。一人暮らしの自分の家よりも実家にいるほうがネットをブラウジングする時間が少ないということだ。日常生活でも同様にネットとの距離感を保てれば、深夜まで無駄に動画を見ながら時間を潰すということも少なくなるのではないかと思う。

ネット環境が悪いことの思わぬメリット

実家のPCはスペックが悪く、本体の起動にもブラウザの起動にもかなり時間がかかる。PCのスペックが良いに越したことはないと思っていた私ではあるが、スペックが良いと次々に新しい情報が目の前に現れるため、どうしても閲覧する情報量は多くなってしまうし、不要な情報を無駄に閲覧してしまう機会も増えるだろう。その点、スペックが悪いとブラウジングするのに時間もかかりストレスなので、さっさとPCの前から離れて違うことをしようと考えるようになる。

タブレット保有しているのだが、これまた10年ほど前に購入したものでブラウザがうまく動かなかったり、動画のスクロールもやりにくかったりする。しかし、それが多くの情報に触れることを絶妙に阻んでおり、ダラダラとネットサーフィンをせずに済んでいる。結果として、本来見たかった情報だけサクッと閲覧し、他の情報は見ないということが容易になるように感じる。

ネットに脳をハッキングされることを防ぐ

情報を取捨選択し、適切な情報量でスパッと切り替えられるタイプの人間であればネット環境の良し悪しは関係ないのだろうが、私みたいにそのような切り替えが難しいタイプの人間がいるということもまた事実である。自分がネット中毒だと自覚している人がどれほどいるのかは不明だが、現代人でも特に若い年代の人は8割近くがネットやスマホ中毒なのではないだろうか。電車に乗れば若年層ほどほとんどスマホを弄っている光景を見ると、これはある種、スマホに脳をハッキングされているのではないかとすら思うほどである。私は残念ながら自分がネット中毒になりかけていることに薄々気づいていたので、どうにかしたいと思っていた。

もしも自分が少しでもネット中毒になりかけていると自覚があって治したいと思っているのであれば、あえてネット環境を少し不便にしてみるということが何かの解決策になるかもしれない。

 

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