最近任天堂スイッチを購入した。友人と会話しているときに桃鉄の話題になり、オンライン対戦ができるので一緒にやろうという話になった。年始早々少し高い買い物になってしまったが、スイッチの本体と桃鉄とマリオカート8を購入して時間があるときに練習している。桃鉄に関しては早速オンラインで対戦もしてみたのだが、これがなかなか面白く、改めてゲームの楽しさを思い出したし、今の時代のゲームは自分たちが子供の頃にやったゲームよりはるかに進化したものとなっていることに驚く。
据え置き型からインターネット対戦への進化
まず、フレンドコードを知っていれば離れた場所にいても一緒に対戦が楽しめるということに時代の流れを感じた。私が最後にゲームにハマっていたのは小学生ぐらいの頃であり、外で遊べない日は誰かの家に籠ってひたすらゲームで遊んでいたことをよく覚えている。当時はインターネット対戦などという概念はなく、据え置き型ゲームを前に皆で集まって一緒にプレーするというのが普通の感覚だった。
私が高校生になる頃あたりにネットを経由した通信対戦ができるようになったが、当時はそこまでハマっているゲームがなく、一緒に楽しむような友達もいなかったので次第にゲームからは疎遠になった。しかし、それから十年余りで色々なゲームが発売され、映像の鮮明さなどもここまで進化したゲームがあるということを知り、またやってみようと思っている。
スイッチはテレビでもポータブルでもできる
スイッチの良いところは、テレビにつなげて据え置き型ゲームとしてもプレーできるし、ポータブルでゲームボーイのようにも扱えるという点にあると思う。従来ではテレビとポータブルで両方つなげられるものはなかったと記憶している。そもそもテレビがそこまで大きくなかったり解像度も低かったので、あまりテレビで行う価値もなかったのかもしれない。今はテレビもかなり大画面になっており、かなり臨場感のあるプレーを行うことができるようになった。
据え置き型とポータブル型は別のものであると思い込んでいたが、今の時代は両方で楽しめるということを知り、楽しみ方の幅の広がりを感じている。
特に意味のない時間をゲームに充てる
毎日やるべきことはある程度あるのだが、どうしてもダラダラしてしまう時間も発生してしまう。勉強をしようと思って少しスマホを見始めたつもりが、気付いたら30分近く経ってしまうこともある。その時間が全く無駄だとは思わないが、余計な情報をたくさん詰め込むぐらいならその時間をゲームをする時間に充て、日常の嫌な出来事などを一時忘れる時間にした方が有意義なのではないかと思うこともある。
ゲームをしていれば無駄に外に出て暇つぶしをするというような必要もなくなるし、屋内で出来る娯楽としてはこの上ないものだと思う。外出自粛が求められる中、もし家の中でやることがない場合はゲームをしてみてはいかがだろうか。
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