rk-baryoのゆるっと日記

日常生活、ビジネス、旅などについてゆるく語るブログ

捨てられないTシャツ

今週のお題「二軍のTシャツ」

朱鷺のイラストTシャツ

暑い季節になるとほぼTシャツ短パンで過ごすことが多い。かつては旅行に行くたびにご当地Tシャツを集めていたのをよく思い出す。体のサイズが大きくなったり、特に白いTシャツは比較的短期間で汚れがついてしまうため、数年と持たないようなものも多くあるが、そのようなTシャツでもなかなか捨てられないTシャツというのは確かに存在する。

私が保有しているTシャツの中で捨てられないTシャツ代表は、新潟県佐渡島のコンビニで購入した朱鷺の絵柄がプリントされたTシャツである。このTシャツはポリエステルのような白地にかわいらしい朱鷺のイラスト(リアルではないやつ、ネット上では画像が見つからなかった)がプリントされたものであり、5年ほど前に購入した。首都圏ではもちろん、佐渡島以外の地域でもなかなか購入できないと思われ、現地に赴いた自分への土産物としてはそれなりに価値があるものだと思っている。購入した翌日から着用し、そのまま自宅に帰ってきたのをよく覚えている。その時からこのTシャツはお気に入りの一着となった。

ただ時間が経つにつれ、白地ということもあって少し汚れが目立つようになるのと同時に、その時よりも自分の体も一回り大きくなり少し窮屈になった。そのため、現在このTシャツを着て外に出かけることはほぼなく、冬場の肌着や部屋着に成り下がっている。他にもTシャツは色々持っており、このTシャツを処分してしまうことは簡単なのだが、そう簡単に捨てられないのが人情というものだなと感じている。

Tシャツについて個人的な嗜好を語る

Tシャツは基本的にオーバーサイズで着用するのが個人的な好みである。ピチピチのTシャツが好きという人もおられるかもしれないが、個人的には筋肉アピールしているように見えてしまって気持ちが悪い。また、ダボダボサイズぐらいの方が動作するときのストレスも遥かに軽減される。

素材としては綿よりもポリエステルの方が風通しがよく涼しいので好みである。昔は白いTシャツを集めることに拘っていた時期もあったが、現在はなるべく白を避けた淡めだけれども汚れが目立ちにくそうなポリエステルのシャツが一番好みである。涼しく風通しが良いこと、熱を吸収しにくい薄め基調の色でありながら汚れも目立ちにくそうな配色であること、サイズにゆとりがあることが選定の条件である。

今後新しくTシャツを購入するときは、代わりに古くあったものを捨てるなり違う使い方をするなり、少し工夫できるようになりたいと思っている。

 

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