今週のお題「わたしとバレンタインデー」ということでタイムリーな話題がきました。Twitterを筆頭に、毎年必ずバレンタインでのチョコを巡る論争をいろいろなところで見かけます。本記事では私なりにバレンタインのチョコについて思うところを書いていきたいと思います。
会社などでは義理チョコを男性社員に配った方が良いのか
いきなり難しい問題です。会社やクラスなど、同じコミュニティの人たちへの義理チョコは必ず話題になります。配るかどうか悩む女性陣と、もらえるかどうかヤキモキする男性陣といった構図です。
結論から言うと、私は不要だと思います。理由は簡単で、全員に配るのは面倒でコストもかかるし、特定の人たちだけに配ると配られなかった人たちとの関係がこじれてしまい厄介だからです。であれば、はじめからそんなものはない方が良いと思うのです。
以下は独断と偏見で書きますが、どうせ会社で義理チョコを欲しがっているのは、家庭で妻にも娘にも存在を疎まれているおっさん連中がほとんどなのではないでしょうか。自身の会社での立場を利用し、女性社員に義理チョコを求めるようなことがあれば、それはパワハラやセクハラになります。
ただ私自身、小学生のころ同じクラスの女子から給食の時間に義理チョコが配られたときは嬉しかったですね。義理チョコはあげる側の任意の好意に基づくべきだと思います。
本命チョコは手作りでないとダメか
義理チョコの問題もあれば本命チョコの問題もあります。本命チョコがどうあるべきか問題については、2人の関係性にも依存するのではないかと思います。
例えば2人がまだ付き合っていない状態の場合、女子から男子へ好意を伝えるために手作りのものを渡すとより効果大な気がします。ただ、既に何年か付き合っているカップルの場合、毎回手作りというのも大変なのでちょっと高級なものを買ってプレゼントしたり、数年に一回は手作りのものを渡してみるというのが良いのではないでしょうか。
私個人の意見としては、必ずしも手作りである必要はないと思いますが、手作りの方がより嬉しさを感じると思います。
そもそもチョコを渡す必要あるのか
バレンタインをはじめ、イベント事に興味がない方や恋愛市場と縁がない方はこう思う方が多いかもしれません。私自身もどちらかというとバレンタインとかの季節のイベントには興味がない人種です。だから会社で義理チョコがもらえなくても何とも思いませんし、本命チョコが手作りでなかったとしてもあまり気にしません。
バレンタインデーだけ特別に扱われるより、普段の日常でどれだけ関係を良好に築けるかが重要だと思います。バレンタインデーでのチョコを巡る争いにより、それまでの人間関係をギクシャクさせてしまうことがないようにしたいものです。
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