rk-baryoのゆるっと日記

元ニート、現アラサーサラリーマンが日常生活、ビジネス、会社、旅などについて語るブログ

常に成長し続けることを強要される現代の企業社会

今の企業社会で仕事をする上において、常に成長し続けていくということはどこに行っても求められることではないでしょうか。

一番分かりやすいのは営業でしょうか。前年度や前月と比較して売上げがどれだけ増えたか、会社から提示されたノルマをどれだけ達成できたか、提示されるノルマも少しずつ向上しているのか、などというはかり方があると思います。

会社としてはもちろん、個人として常に成長するということはとても大切なことです。会社というのは結局、社員という個人の集団からなる組織であり、その個人ひとり一人が継続的に成長していけばその結集である企業の成長も期待できるからです。会社が成長し続ければ、その会社が潰れる可能性も低くなりますし、社員に対する報酬などもアップして結果的に会社と社員の双方にとって幸せな方向に向かうので、継続的な成長を目標に掲げるのはある意味当然であると言えます。

 

しかし、常に成長を期待されるというのは実は大変なプレッシャーでもあります。例で取り上げた営業職が全体的に敬遠されるのは、常に付きまとうノルマとの戦いやそれを達成できなかった時の上司の叱咤激励、また成績が待遇面に反映されるなどというキツさが原因だと考えられます。日々の度重なるプレッシャーにより、心身の調子を崩して会社を休職したり、退職に追い込まれてしまうケースだって少なくないと思います。

私は営業職ではありませんが、システムエンジニアであっても求められることの本質はそう変わりません。常に難しいことや自分の力ではギリギリできなさそうなことを求められるのが現場のエンジニアの辛いところです。もちろんそこに楽しみを見出して仕事にやりがいと持って取り組んでいける、という人も多くいます。そういう人は多少体力的にきつくても精神的には楽しんでいるのでそこまで深刻に考える必要もないかもしれません。しかし、仕事を楽しむというレベルに達するまでに挫折して諦めてしまう人も一定数存在すると思うのです。

私が今後どうなるかは正直分かりませんが、楽しみという側面が全く分からないわけではないので、少しは成長できているのかなとは思います。ただ、それができたらあれでこれができたらそれ、、というように次々に突破していかなければならない壁が無数に立ちはだかります。それに相対しているうちにやはり心が折れてしまうことはあるかもしれません。

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ちょっと脱線してしまいましたが私が言いたいのは、常に成長を求められる社会はやめてほしい、ということです。毎日プレッシャーばかりかけられていたら疲れますし、寿命が縮まる感じがします。そしてそんな世の中は生きづらくて窮屈な世の中だと思います。

世の中の便利なものの数々はこうした人々の苦労や努力の結晶で出来上がっていて、それを享受できることはとても幸せなことです。ただ、現場で働く全ての人間に対して成長とかリーダーとか店長とか、一見響きの良い言葉ばかり並べて人を寄せ集めてこき使い、使い物にならなくなったら捨てるという非人道的なことはやめてほしいのです。そんなことをするこの日本という国に未来も将来性も何も感じないのです。

 

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