rk-baryoのゆるっと日記

日常生活、ビジネス、旅などについてゆるく語るブログ

良い睡眠のためにはできるだけ昼寝を控えるべき理由

昼寝が必ずしも良くない理由

最近は前とほぼ変わらず在宅勤務が中心であり、一日の睡眠時間は大体7~7.5時間ぐらいの日が多くなっている。本当は8時間毎日寝たいのだが、メリハリなく夜にだらけてしまうことなども多く、そこまでの時間は確保できていない。そのため、昼間や夕方ぐらいに眠くなってしまうことが多く、仕事の合間に10-20分ぐらい仮眠を取ることもしばしばある。

そのような昼寝は20分程度少し意識を失う「うたた寝」程度であれば問題ないのだが、ついつい深い眠りに入って30分以上眠ってしまうと、ほぼ確実にその夜に上手く入眠できなくなることに気が付いた。昼寝の後の目覚めは素晴らしく良いのだが、夜寝る時間になってもまだまだ目が冴えてしまい、全く眠れなくなってしまう。その結果、寝付くまでに3時間ぐらいかかり、翌朝もある程度早起きなので結果的に睡眠不足の一日を過ごすという悪循環に陥ってしまう。

夜しっかり寝ることの大切さ

これを回避するためにまず考えるべきことは、昼寝をしなくても済むように夜にしっかり寝ておくことがある。十分な睡眠時間を確保していても昼間に眠くなってしまうのはある程度仕方ないことなのかもしれないが、昼間に猛烈な眠気が襲ってくるということはやはり夜の睡眠時間が不足しているのが一因になっていると思う。

自分自身は7時間程度の睡眠で不足ないと思っていたが、実際は少し足りていないのかもしれないと思い始めている。実際に、出社する日の前日は在宅の日より1時間早起きではあるが前日はいつもより2時間近く早く布団に入るようにしており、その結果出社日は眠くならずに集中して一日過ごすことができる。

在宅勤務は通勤時間が少ない分色々な時間が確保できて良いと思われるかもしれないが、その心の余裕が怠惰につながるケースが多く、よほど自分を律する心が強くなければメリハリの利いた生活ができなくなってしまうという難しさがあると感じる。

昼間にどうしても眠くなってしまい昼寝をしたくなった場合、「昼寝をする」という意識ではなく、少し意識がまどろむ程度の「うたた寝をする」ぐらいの意識を持っておくと良いのかもしれない。

 

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