rk-baryoのゆるっと日記

日常生活、ビジネス、旅などについてゆるく語るブログ

散歩をすることのメリット

年末年始にも少し触れたと思うが、最近週に3回程度散歩することを日課にしている。できれば就業前に朝日を浴びながら散歩をしたいのだがなかなか早起きが難しく、いつも仕事が終わって暗くなった夕方に散歩をすることがほとんどだ。

個人的に散歩を日課に取り入れたことで体調が改善した部分があったので、そのあたりの気づきを含めて紹介したいと思う。

体調を整えるために散歩はうってつけ

たかが散歩ではあるが、脚を使って歩くという人間にとってはごく当たり前の機会が大幅に減ってしまった現代において、散歩をすることのメリットは計り知れないと感じる。特に在宅勤務を行っているのであれば散歩をすることによる恩恵は絶大で、適度に疲労して睡眠を促進することにもつながるし、自律神経を整えることにも役立つ。特に朝少し早めに起きて朝日を浴びながらする散歩は体を目覚めさせて調子を整え、一日を気持ちよくスタートするためにも大切だろう。

とはいえ、朝に限らず夕方でも深夜でも良いので、現在何かしら体調が優れないとか毎日眠いと感じているのであれば散歩をしてみることが一つ改善策になるかもしれない。

「貯筋」することの重要さ

散歩を日課にすることで「貯筋」することができる。年を取ってきたときに真っ先に衰え始めるのが下半身の筋肉であり、加齢するごとに脚力はどんどん弱くなっていく。その結果、躓きによる転倒などの事故が多く発生して寝たきりになってしまうことにつながってしまう。ある程度の脚力があればこれを回避でき、脚力を衰えさせないことで長く健康寿命を保つことができる。

スクワットなどのハードな筋トレを行うことも悪くはないが、やはり多くの人はこのようなキツイ筋トレは敬遠しがちであるし、怪我のリスクもかなり高い。そこで日常生活に歩く=散歩という行為を追加することで、下半身の筋力の衰えスピードを低下させることができる。

外出し辛い世の中だからこそ散歩をするべし

現在では在宅勤務を行う人も以前より増えており、それまで当たり前のように行ってきた日常生活での運動をしなくなってきたことで、更に筋肉を使う機会が減ってしまっている。特に下半身の筋肉は使わないとすぐに落ちてしまうので、意識的に使ってあげることが大切になる。

1日10分程度を週2回、時間帯は自分の好きな時間帯ならいつでも大丈夫なので、体調不良などの心当たりがある人は散歩を試してみてほしい。ゆるく体に刺激を入れつつ、精神面での安らぎも得られるはずだ。

 

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