rk-baryoのゆるっと日記

日常生活、ビジネス、旅などについてゆるく語るブログ

わたしのアウトプット方法(タグ)

初めてタグをつけた内容でのブログとなる。

ブログと日記の違い

アウトプット方法と聞いてまず思い浮かぶのはブログそのものである。ブログというのは他の人に読んでもらうからこそ意味があるものであり、自分の心の中だけで留めておきたい内容であれば日記という形で残せば十分である。日記もブログも後で自分で読み返し、その当時自分がどのようなことを考えていたかとか、どんな感情だったかなどをなんとなく思い出すことができるのが共通点である。

ただ、ブログであればその考えを自分以外の誰かに伝え、内容によってはその読み手の考えや行動を変えることにつながる可能性もあるのが魅力である。日記であれば、ブログでは他人には言い辛い本音などを書き留め自分の心の中を整理するという意味が大きいと思う。単純に他の人に向けて公開するからブログの方がメリットが大きいというものではなく、ブログと日記はそもそもの内容や書く目的が異なるため、臨機応変に双方を使い分けていくというのが良い方法だと私は思う。

身に付けた知識を実践することの大切さ

私はSEという仕事柄、少し前からプログラミングの勉強を行っている。当初はプログラミングをどのように勉強すれば良いか全く分からなかったので、ひとまずはProgateというウェブ学習サイトで勉強を続けていた。このサイトでは、レッスンやコースをいくつか受けてから練習問題や演習を行い、実際にレッスンで受けた内容が身についているかどうかを演習で腕試しするという流れで学習が進んでいく。

学習を進める中で分かったことは、実際に自分で考えて手を動かすことの大切さである。レッスンを進めている最中は自分なりにほぼ完ぺきに理解できたと感じることも多かったのだが、いざ演習問題になると全く手が動かなくなってしまい、どこから何に手を付ければ良いのか分からなくなってしまうことが多くあった。自分ではレッスン内容を理解できたつもりでいたが、実際に空の状態から作るイメージが湧かなったということはしっかり理解できていなかったということである。

理論や知識を座学で学んで理解することはもちろん必要で重要なことではあるが、もっと大事なことはそれを自分なりに多少アレンジしてアウトプットできるということだと思った。座学で理論を学んでおしまいというのが悪いわけではない。文学や会計学などの研究においてはほとんどアウトプットを必要としない場合もあり、理論で武装して論文を書いていくというのもよくあることだ。だが、もし何かしらのアウトプットができる分野であるならば、知識を吸収しただけでその内容を理解できたと感じてしまうのはかなり危険な考え方になることもある。だから、何かを吸収したらため込みすぎないうちに定期的にアウトプットするという作業が必要になると思う。

 

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