rk-baryoのゆるっと日記

日常生活、ビジネス、旅などについてゆるく語るブログ

冬を見据えたグッズの購入を考えておく

春に冬を意識するのは難しい

昨年春から一人暮らしをし始めて約一年弱経過した。

春夏秋冬を通年で経験する中、まさに光陰矢の如しとは言ったもので月日の流れが信じられないほど早いものである。春に越してくるときには、扇風機の購入にあくせくしたり、エアコンの取り付けが梅雨までに終わるのかどうかなど、その辺りのタイミングを見極めながら引越し作業を進めていたことを思い出す。

日本では新生活は春に始まることが多いので、そのちょっと先の夏を見据えて必要な家具家電を揃えていくことに意識が行きがちではある。だが、夏を過ぎれば季節はあっという間に冬に向かい、部屋の中も芯まで冷えるようになる。そしてこのタイミングになって初めて冬用に必要なものを探し始めるようになる。そのため、意識が向きづらい冬の生活においてどのようなものが必要かということも認識したうえで、春からの新生活の準備を進められると良いと思っている。

タツ

冬場にあるとありがたいのがコタツである。新生活にあたり、ダイニング用のテーブルなどを新しく購入する方は多いと思うが、そのダイニングテーブルが冬場にコタツとして使えたらなお良いかも、と想像しながら買い物をしている方はどれだけいらっしゃるだろうか。コタツ機能がないと、夏場はテーブルとして役に立ったけれど、冬場にコタツとして使えず足元が寒い思いをする羽目になることも考えられる。

特に新居に和室があるという方は、コタツ機能付きのテーブルの購入を積極的に考えてみても良いかもしれない。

石油ストーブ

部屋の間取りや広さにもよるが、石油ストーブがあると冬場も寒さに困ることがほぼなくなる。1Rの部屋ならともかく、1Kや1DK以上の間取りの部屋になるとエアコン一台の暖房が他の部屋に届かないこともあり、出力を上げると電気代が無駄にかかってしまうこともあるだろう。しかし、石油ストーブはエアコンよりも威力があるため、部屋を全体的にかなり暖かくすることができる印象がある。

また、停電になった際も関係なく稼働させることができるため、災害時に役立つといったメリットもあると思う。反面、近所で灯油を補給できるガソリンスタンドや燃料店のようなお店がないと使い続けるのが難しいため、住む場所の近くにこれらのお店があるようであれば石油ストーブの購入も検討して良いと思う。

まとめ

今回は、とかく春の引越しではなかなか意識しない冬の生活を見据えて買いそろえたいものとして、コタツと石油ストーブを取り上げた。私自身はコタツは夏前に既に準備できていたのだが、石油ストーブはいざ寒い季節になってから欲しくなって購入することとなった。他にも、風呂のタイルが冷たいのでそれを緩和するマットとか、台所作業の時に手が冷たくならないようにゴム手袋を購入するなど、住み続ける中で季節が変わると色々と気になることが出てくるものだ。

1年以上新居で暮らしていく予定があるのであれば、最初のうちに把握し得る必要なものをあらかた購入してしまっても損はないと思うので、1年も生活しないかもしれない、などとは考えず、オールシーズン快適に生活するためのグッズについては真剣に考えてみるべきだと思う。

 

今週のお題「買いそろえたもの」

 

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