rk-baryoのゆるっと日記

元ニート、現アラサーサラリーマンが日常生活、ビジネス、会社、旅などについて語るブログ

一度身に付けたスキルは簡単に忘れないのであれば

小さい頃に習ったことは不思議と忘れない謎

私は大人になって不思議に思うことが一つある。それは、今現在水泳を習っていたり頻繁に水の中を泳ぐ機会があるわけではないのに、たまにプールに行って泳ぐと普通に泳ぐことができるということである。子供の頃にスイミングスクールに通っていたが、その頃からもう十数年以上経過する。年月がある程度経過したら体は泳ぐことを完全に忘れてしまいそうなものだが現実はそうでもなく、今も水の中に放り込まれて泳げと言われたらそれなりに泳ぐことができる感覚がある。同様にサッカー経験ゼロの人がノーバンリフティングを10回やれと言われたら大抵の人はできないと思うが、私はサッカークラブに所属していたことがあるので、3回ぐらいチャレンジすれば今でもほぼ間違いなくできる。サッカーから離れて数十年経つにも関わらずである。

人間の体や脳は一度記憶した体の動作をよく憶えているものだとつくづく実感する。逆に考えると、一度ある程度覚えてしまえばそのスキルは自分のものとして身に付き、少々の怠慢で喪失するものではないと思われる。おそらく、脳内に一度できた回路はそう簡単には無くならないということかもしれない。中学生の頃に必死になって覚えた英単語や洋楽の歌詞、高校生や大学生の頃にカラオケで歌いまくった曲は今でも聞けばそれなりに思い出すことができるし、歌詞もあまり忘れていないことには本当に驚く。時間をかけて何回も反復して覚えたことはしっかりと記憶に残るという人間の素晴らしい能力だと思う。

脳内回路のストックを作っておく

何事にも当てはまるが、新しいスキルを身に付けるにはそれなりの労力が必要となる。英単語を覚えることやキーボードのブラインドタッチを指で覚えることなど、体を使うことだけではなく頭を使うことでも新しい脳内の回路を作るのは簡単なことではない。今でこそ多少はマシになったが、私もプログラミングの考え方を理解するのに何回も挫折し、自分には向いていないからやめようと思った時もあった。ただ、一度でも回路を作ってしまえばそれは生涯に渡って自分の強力な武器となる。身に付けた後は常に磨き続けていなかったとしても、必要な場面で記憶を呼び出してあげればあっという間に思い出して活用でき、新規で習得していくよりはるかに短い時間や労力で済む。このように考えると、人生のなるべく早いうちにできるだけ多くのスキルを自分の体と頭の中に叩き込んで回路をたくさん作っておくことは非常に大切だと思うし、仕事において先輩や上司が若いうちになるべく勉強しておけ、と口酸っぱく言うことにも納得できる。

新しいことを始めるのに年齢は関係ないと思うが、できるだけ若いうちから始めた方が習得するのは早いだろうし、より身に付きやすいと思う。だから、自分が一番若い今この瞬間から興味のあることややりたいことに対して積極的に取り組む姿勢は大切だと感じている。

 

adios