rk-baryoのゆるっと日記

元ニート、現アラサーサラリーマンが日常生活、ビジネス、会社、旅などについて語るブログ

余裕がない時にこそ冷静さを忘れずにいたい

余裕のない時に人の本性が分かる

心に余裕がない時、人間は自分で思ってもいなかった行動をとったり発言をしてしまったりする。仕事で納期が迫り来る中、思うように作業が進まなかったり同僚または部下が期待した動きをしてくれなかった時、思わずキツめの口調で注意してしまう人もいる。または、家庭の煩わしさに疲れて癒しや安らぎを求めた結果、あってはならない不倫関係の泥沼に陥ってしまったり、薬物依存症になってしまったりする。当事者も頭ではそれがいけないことと分かっているのだろうが、世の中においてこれらの事象の発生は後を絶たない。本能は我々が想像している以上に正直ということなのかもしれない。

余裕がないとパフォーマンスが落ちる

だが、様々な状況でこの本能が邪魔になるときがある。それは特に自分のパフォーマンスをしっかり発揮したいときであり、仕事だったり何かの試験などでも当てはまる。冷静に焦らず一つひとつを着実に考えていけば簡単に終わるような作業や問題でも、意識が散漫になって目の前の作業から目をそらしてしまうとあっという間に頭が混乱し、自分で考えもしなかったようなミスを犯してしまうことがある。集中力が落ちると作業が捗らないというのはまさにこれが原因だと私は考えている。

特に私の場合は会社で残業などをしていると、本来ならば30分程度で終わるボリュームの作業に平気で2時間も3時間も費やしたりすることがあった。目の前の作業よりも、「今日終わらなかったらどうしよう」とか「早く終わらせてさっさと寝ないと明日起きられねぇ」とかそんなことばかり考えながら作業をしているのだから、効率が落ちたりミスが増えるのも無理はないだろう。無論、全ての人がこのように焦ってしまうわけではないだろうが、それなりに追い詰められた状況において、人は通常通りのパフォーマンスすらままならないということを痛感した。

パフォーマンスのブレを減らすために

それでも私は、どのような状況でも自分のパフォーマンスの70%以上は出せるようになりたいと思っている。テストで残り時間が3分しかないのに200文字以上の記述問題が3問残っているという絶望的な状況で諦めることは簡単だ。しかし、仕事のように何が何でもそれなりに結果を出さなければならない場合、諦めることしかしてこなかった人間はそこでもうひと踏ん張りできない。そのひと踏ん張りがあれば部分点がもらえて辛うじて合格ラインに届いたかもしれないし、少なくともマイナスになることはなかったはずだ。

どんな状況においてもきっちりと最後まで考え抜く力や、一つ一つの事象を丁寧に確認することができる能力こそ、”今を大切にする”ということであり、人生における多くの場面で役立つソフトスキルの一つなのかもしれないと最近になって思う。個人的にはプレッシャーのかかる状況に置かれるのを好むわけでもないし、単純な精神論で人を育てるやり方にも賛同はできない。だが、もし今後自分がプレッシャーのかかる余裕のない状況に置かれたら、むしろ自分の能力を伸ばすチャンスという意識を持てるぐらいになれば精神的に一歩成長できると思っている。

 

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