今週のお題「ごはんのお供」
春先から在宅勤務が増え、昼食については自炊することが多くなった。通常通り会社に出勤していればコンビニで購入するかどこかのお店で外食するの二択であった。しかし、在宅の場合は昼食のためにわざわざ外出するのも面倒なので、自炊するのが最も経済的かつ手っ取り早いと感じる。
麺類のコスパ最強説
最近、私がほぼ毎日食べているのは冷たいラーメンやジャージャー麵のようなものである。少し前まではパスタを茹でて食べることが多かったが、茹でるのにまあまあな時間がかかることや、飽きてきたこともあり最近はなかなか気が進まない。そこで生麺を冷凍しておいて昼休憩になったら冷凍庫から取り出し常温解凍し、その間にお湯を沸かしながら洗濯物を取込む等の家事をする。お湯が沸くころには麺もいい感じに解凍されて、後は沸騰したお湯の中に麺を放り込んで2~3分ほど茹でれば手早くラーメンができるのである。以上は私の在宅勤務時の定番のルーティーンワークとなっている。
また、ラーメンの上に任意で自分の好きなおかずを乗せ、かけるソースなども数種類用意しておけば、毎日少しずつ食事内容に変化を加えてマンネリ化をある程度防ぐこともできる。近頃はスーパーで刺身用のサーモンやマグロを購入し、自分でスライスしてラーメンの上にのせ、海鮮ラーメン的なものを自作するささやかな楽しみも覚えた。
以上は私が日頃行っているラーメンでの一例にはなるが、麺類全般はさっぱりとしておりのど越しも良く価格も手ごろであり工夫次第でアレンジも効くため、自炊のお供として個人的には非常にオススメできる。
個人的にはインスタント食品は週一回程度を目安にしたい
台所に立つのがどうしても億劫という方も一定数おられるとは思う。そんな方々は恐らくカップラーメンとかカップ焼きそばなどの冷凍食品+お惣菜みたいな形でお昼を済ませているのかもしれない。私も毎日の食事に少し変化を入れたいときなどはたまにカップラーメンやマクドナルドを食べたりすることもあるが、それらはたまに食べるからこそ美味しいのであって、日常的に食べるものではないと個人的には考えている。だからインスタント食品は多くても週一回程度しか食べないし、でももちろん美味しいので週一回しかないからこそその時を待つというちょっとした楽しみも味わうことができる。
新たに試してみたいこと
とはいえ、私の場合はほぼ毎日ラーメンという麺が食事のベースとなってしまっているため、多少の飽きは出てきている。そこで最近もう少し昼食のレパートリーに加えてみたいのは海鮮丼や寿司などの生魚を使った料理である。コスト的な面なども色々と検討する必要はあるが、ラーメンや他の麺類以外で何か生魚のうまい使い道がないかどうかを考えてみたいと思っている。
今までは肉が大好きであったが、今は生魚の魅力に気付きつつある。よく考えれば寿司とかは子供の頃から大好きだったので、むしろ気付くのが遅すぎたのではないかと思っている。基本的に脂分が少なく胃もたれしにくくさっぱりしているが、しっかりたんぱく質を摂取できて且つ美味しいというのが生魚の大きな魅力だと思っている。メニューを検討して私生活に少しずつ取り入れていきたい。
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