12月に入りもう一週間ぐらい過ぎましたが、今年2018年も早くも年末が近づいて来ました。春の桜の季節や夏の暑い季節などと同様に、この年末やクリスマスの頃にもピッタリの音楽というのがあると思います。そこで、この時期に私がよく聞く音楽を紹介したいと思います。
ルージュの伝言:松任谷由実
この曲は年末とかクリスマスとかの季節ものの曲ではないのですが、なぜか12月に入ると毎年無性に聞きたくなる曲です。というか、ユーミンの曲はなぜか12月に聞きたくなるものが多いです。
歌詞序盤の「黄昏せまる街並みや車の流れ、横目で追い越して」という部分に年末のそわそわ感と哀愁漂う雰囲気を感じ、何とも言えなく好きな部分です。
交響曲第9番(第九):ベートーヴェン
何年か前に年越しコンサートで第九の演奏を聞いたときから、いつしか年末に第九をよく聞くようになりました。私だけの感覚ではなく、世間一般としても年末に第九を聞くという風潮はあるようで、いろいろなところでこの曲がかかっているのを聞いたりします。
演奏時間が70分近くあって長いのですが、CDにギリギリ収まる時間となっていることは有名です。終盤にかけての曲調の盛り上がりがとても好きな一曲です。
クリスマスイブ・イブ:山下達郎
言わずと知れた日本のクリスマスソングの王道の一曲です。1983年リリースでもう30年以上昔の曲ですが、今でもこの季節になるといろいろなところでこの曲がかかっていたりして、改めて名曲なんだなと思っています。
Happy Xmas(War Is Over):ジョン・レノン
クリスマスソングからもう一つ、ジョンレノンのHappy Xmasです。
私が小さい頃よく家でこの曲がかかっていたので印象に残っています。ジョンレノンは他にも「Imagine」などの平和を願う曲を出していることから、とても良い人だったのだと個人的には思います。しかし、それが原因で後に敵対する人に暗殺されてしまうという不運に見舞われるのです。
小さい時に親からこんな話を聞いていたこともあり、この曲に対する個人的な思い入れはかなり深いです。
おわりに
年末に聞きたい曲をいくつか紹介させていただきましたが、まだまだ紹介したい曲はたくさんあります。粉雪、winter fall、winter again、last christmas、My Only Wish (This Year)など。
これらの曲を聞きながら、今年起こった出来事とか考えたことを思い出しながら年末を過ごしたいと思います。
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