rk-baryoのゆるっと日記

日常生活、ビジネス、旅などについてゆるく語るブログ

内定ブルーに陥りつつ本当に大切なことを考え直してみた

 

就職活動の現況 

こんにちは。rk-baryoです。
rk-baryo個人の話題になりますが、転職活動を開始して早2ヶ月弱が経過しました。そして、つい先日にとある企業から内定をもらうことができました。特に問題なければ10月からこの会社に入社することになると思います。
その会社はそこそこの大手で、前職のSIerよりいい会社であることは間違いなさそうです。まあ、こればかりは実際に入社してみないと分かりませんが。あくまで知名度とか福利厚生面などという書類情報からはそう読み取れそうということです。
しかし、ここにきて改めてその会社について口コミを調べていると、いろいろと悪い噂や悪口、不満などが出てくるのです。そういう情報を見つつ、不安を感じているrk-baryoです。

 

rk-baryoが最近見ている企業口コミサイト

・「カイシャの評判」

・「vorkers」


カイシャの評判

en-hyouban.com

 

vorkers

https://www.vorkers.com/

 

年収を比較して内定ブルー状態に陥る

内定企業の平均年収が微妙だった

やはり気になります。年収。平均年収を調べましたが、客観的に見て悪くはない水準だと思います。また、前職からの年収アップも達成しています。一見何も問題ないように思えますが、人間というものはここで欲が出てきます。
同程度の規模や知名度の他社と比較して、かなり年収の水準が低いと感じてしまったのです。

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実際、おおよそ200万円程度年収の差があるような感じでした。転職活動を開始した直後は、年収に対してそこまでこだわりはありませんでしたが、内定をもらった途端、その会社の年収水準がとても気になるようになってきたのです。まあ、それはある程度気にすべきことではあるとも思いますが、気が付けば日本でも屈指の大企業や、友人が就職している会社と比較しては一喜一憂している自分がいます。

そんなことしても意味がないのに、勝手に他者と比較して優越感に浸りたい自分がいるということでしょうか。就職とは自分が一番いいと思う会社に入って、それなりのやりがいと達成感を持って、そこそこの給料で慎ましく暮らしていくことが自分にとっては最も大切なことです。それは分かっています。でも、どうしても比較してしまうんですよね、他人と。

上を見てもきりがない

でもそこで感じること、それは「上を見ても仕方ない」ということです。そりゃ1000万稼げるような会社もありますし、そこと自分を比較して残念だと思うかもしれません。ただ、それを考えだしたらきりがありません。たとえ2000万稼いでいても、億単位の契約をしているスポーツ選手や経営者とは比較になりませんし。

 

考えるべき本当に大切なこと

どんな生き方をしたいかが重要!

そこで思い出したいのは、そもそもどういう仕事の仕方をしてどういう生き方を自分がしたいのか、ということです。

できるだけ年収をたくさん稼いでそれなりの贅沢をして暮らしたい、という方や、たくさん子供を育てて幸せで裕福な家庭を築きたい、というような方もいらっしゃるでしょう。そういう方は、仕事の辛さやそれなりに会社に服従してしがみついて、自分を犠牲にしながらやっていかなければならないような場面も出てくると思います。ただ、目標を達成するためにそういう辛いことも厭わないのであれば正しい選択だと思います。

しかし、rk-baryo自身について言えば今のところそのような願望はありません。rk-baryoにとっては、生活に最低限必要でちょっと趣味に回せるぐらいの年収水準があれば十分なのです。

与えられた土俵で勝負する人生でありたい

年収はあるに越したことはないと思っています。だからといって、比較的いい年収を貰っている人とその水準を比較して一喜一憂するのはとても愚かなことです。普段から他人のことはあまり気にしないようにしているつもりですが、こういうよく考えればどうしようもないことが気になってしまう自分に嫌気が差すほどです。

裕福な生活に憧れて高い年収を追い求めるのもいいかもしれません。上を目指すその姿勢は素晴らしいと思います。しかし、基本的に人間は与えられた土俵でしか勝負できません。バスケットボールで身長170センチの人が身長200センチの人と同じようなプレースタイルを追求することはできません。でも、だからこそ身長170センチのプレイヤーにしかできないことだってあると思います。年収とか仕事だって同様です。年収が高くてつまらなくてきつい仕事と、年収は高くないけれどやりがいを持ってプライベートと両立できる仕事、というような比較になるでしょうか。

自分は自分なりに満足できる生き方をしていければいいのです。そのことを考えながらこの内定ブルーにとことん向き合っていきたいと思います。

 

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