rk-baryoのゆるっと日記

日常生活、ビジネス、旅などについてゆるく語るブログ

仕事上での合わない人との付き合い方

 こんにちは。rk-baryoです。

 合わない人、と聞いて皆さんはどういう方を思い浮かべるでしょうか。
身近にいる話しかけづらい人、強面の上司などが上がってくるかもしれません。

  rk-baryoは社会人になるまで、合わない人とかこの世に存在しないんじゃないかとリアルに思っていました。なにせ、それまで「この人とは合わない!」と感じたことがありませんでしたので。しかし、社会人になって合わない上司と仕事をして苦労した経験から、本当に人との相性は大切だと感じています。合わない人と一緒にする仕事、それはそれは大変な苦痛でしかありません。

 

合わないとはどういうことか

会話が噛み合わない

 仕事上での上司ですと、どうしても報告や相談といったことで会話をしなければならない場面が出てきます。その時の会話が全く噛み合わないのです。

 例えば、上司が「これ作っておいて」とrk-baryoに作業を依頼したとします。当然仕事なので、その作成物が上司のイメージしているものとズレないように随時確認しながら作業を進めるわけです。そして作成物に認識のズレがないことを何度か確認した後、最終的に提出して上司にレビューしてもらいます。そこで上司は言うのです。「俺が言ったこと全く反映されてないんだけど、どういうこと?」。

 こっちとしては何度も見せてそれを了承してもらっていたつもりだったので、まったく訳が分かりません。しかも、上司が「俺が言ったこと」というのはその時初めて聞くことも多くありました。こっちとしては「そんなん聞いてないんだけど。」という感じでしたが、上司なので逆らうこともできず、仕方なくやり直す、そんなことが多くありました。

 こんなことが立て続けに起こるともう仕事どころではありませんでした。ストレスはMAXに達し、最終的には上司と喧嘩してプロジェクトを降りることになりました。

原因は

 上司の例だと、全て自分の思ったことが相手に完璧に伝わっているのが当たり前だったのでしょう。ただ、rk-baryoは人は一人ひとり別々でそれぞれいろいろな考え方を持っていて、他人の考えていることなんて100%理解できるわけなんかないと思っています。だから、どこかしら認識齟齬が発生したりして多少のズレが発生することは仕方ないと思っています。ただ、上司的にはそれが許せなかったということです。

 つまり、考え方や価値観が合わなかったんだと思います。器用な人は上司の価値観に寄せて対応していくこともできるのでしょうが、皆が皆そんな上手く立ち回れる人ばかりではありません。rk-baryoはその辺特に不器用でヘタクソなので。

合わない人とは離れるべき

 合わない人に対して無理して合わせようとすると、不幸を見るのは自分です。「頑張って理解しようとすれば必ず分かり合える」と考えるのはとても素晴らしいことですが、ある意味それは単なる綺麗事でもあります。所詮他人は他人で一人ひとり考えていることなんて全く違います。

 仕事上など、どうしても離れるのが難しい状況であれば、チームを変えてもらうことなどを周りの方に相談・依頼し、できるだけ合わない人から距離を置くべきだと思います。どうしても耐えられなかったら、無理に我慢せずに辞めてしまうことも一つの手だと思います。仕事を辞めることよりもストレスを抱えて病んでしまうことの方がよっぽどクリティカルだと思うので。

 せっかく自分のやりたい仕事も人間関係の不調和が原因で嫌いになってしまうなんて、あまりにもったいなさすぎます。自分がベストなパフォーマンスを発揮できる周りの環境を常に模索することは本当に大切だと感じています。

 

こちらの記事では、rk-baryoが前職で何をしていたのか書いています

rk-baryo.hatenablog.com

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