こんにちは、rk-baryoです。
今日はプロのニートとは何か、またプロのニートになるために必要なことを書きたいと思います。
プロのニートとは
ニートの定義
まずニートとは、”Not in Education, Employment or Training”の頭文字の略称で、主に若年層(20~35歳くらい)の人で仕事、学業、家事などを全くしていない人のことです。rk-baryoも現在は離職中ですので、これに当てはまります。
プロのニートの定義
rk-baryoは以下の要素を満たせば十分プロのニートを名乗れると考えています。
- ニート歴5年以上
- 仕事やバイトする気も探す気もない
- 一日中パジャマで家の中にいても苦にならない
- 自分に価値がないとか考えたことがない
- 生きてりゃ人生何とかなると思っている
ニートの中でも、「このままじゃいけない」「何とかして仕事をして稼がなければ」という風に思っている方は多いのではないでしょうか。残念ながら、少しでもこの考えが心にあるようでしたらあなたはプロのニートではありません。プロのニートはどこまでも人生に対して楽観的であり、人に依存して生活することを全く悪いと思いません。むしろ、仕事なんてしなくて当たり前、それで自分が生きていけるのであれば何の問題もない、というような考え方を持っているのがプロのニートであるとrk-baryoは考えます。
ニートはたくさんいますが、プロのニートとなるとかなり数が限られてくるのではないでしょうか。rk-baryoはプロのニートではありません。だって就活もしていますし、このままじゃダメだと思ってしまうのですから。
プロのニートになるためには
上記で述べたプロのニートの要素を満たせばプロのニートになれるわけですが、そのために必要なことは、”自分自身に何も期待しない”ことです。「このままじゃだめだ」と思うことって、無意識に自分自身を高いレベルに置こうとしていることなんですよ。目指す理想と現実とのギャップを感じ、このような気持ちになるのです。であるならば、もう目指す理想をどんどん引き下げればいい話です。とても簡単ですね。これができる人は今は違くてもプロのニートにどんどん近づくことができると思います。
伝えたかったこと
だからといって、皆さん全員プロのニートを目指しましょうと言っているのではありません。
本記事で伝えたかった本当のことは、”気持ちの持ち方が重要”ということです。要するに、何を、誰を基準にして物事を捉えるかで気持ちの持ちようなんて如何様にもなるということです。プロのニートになれる人はその基準が低いということです。それはよく言えば”受容力が高い”ということであり、悪く言えば”向上心が低い”ということになると思います。反対に、プロのニートになれない人は”受容力が低い”けれど”向上心が高い”という感じに言い換えることができるでしょう。rk-baryoは実力もないくせに中途半端に向上心だけ高いのでプロのニートにはなれません。プロのニートは才能だと思っています。受容力の高さという誇るべき才能です。
もし、日常生活で思い悩むことがあれば、この”プロのニートの感性”を少しでも見習って、高い受容力で問題に向き合うことができれば、自分が抱えている悩みは大したことないものであると気付くことができるかもしれません。
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